2、ダイエットの守るべきルールを無視したらダメ

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

どのダイエットにも必ずルールがあります。しかし早く結果が欲しくてもっと厳しいルールに変えてしまったという経験はありませんか?

例えば、糖質制限ダイエットなら1日120~150gまでというルールなのに、完全カットしてしまうようなことです。

参考にしたルールが必ずとも正解ということではありませんが、少なくともリスクをできるだけ少なくしようとしているはずです。もっと早く痩せたいと思うばかりにルールを変えると、後で取り返しのつかないことが起こるかもしれません。ダイエットにルールは必ず守るようにしましょう。

3、必要以上に長くダイエットをするのはダメ

例えば『塩抜きダイエット』。これは3日間塩をカットするだけで痩せるというダイエットなのですが、3日以上続けると急激に命が危険にさらされるそうです。このような即効性のあるダイエット法は、初日から目に見えて結果がでるので、決められた日数を超えてでも続けたくなるものです。

しかし短期間で効果があるダイエットは、他のダイエットよりも『健康へのリスク』が非常に高くなります。やるときは必ずそのダイエット法のデメリットを確認し、もし途中で体調不良を感じたら、すぐ中止するようにしましょう。

4、個人差があることを忘れてはダメ

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

”私はこのこの方法で3kg痩せました”というのはよく聞きますよね。しかしこれは個人の感想であり、誰もが同じ結果になるとは限りません。人によっては同じことをしても1kgしか減らないこともあります。もしくは体に合わず体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

結果がでないと焦ってしまいダイエットが過剰になったり、極端なストレスによって逆に太ってしまうこともあるそうです。仮に同じくらい痩せても何かを犠牲にしている可能性もあります。同じやり方で結果がでないときは、別のダイエットに変えてみるのもいいかもしれませんね!

ダイエットは長い目で見るのが正解!

短期ダイエットは通常のダイエットと比べて健康へのリスクが高くなります。”目標の日までに痩せたい!”と決心したら、まずはご紹介したリストを見てください。ダイエットを始めると視野が狭くなり眼の前の目標しか見えなくなるものです。一度冷静になって多方向から自分を分析してから始めると、同じダイエットでもより良い結果になると思います。

短期ダイエットが終わってもダイエットはずっと続きます。健康的に痩せることを意識してやってみてくださいね!

松田 歩
猫好きな元インテリアアドバイザー。ほぼ毎日ジムに通っており、その知識はマニアのレベルに達している。男性の筋肥大から女性のダイエット、食事やサプリメントまで幅広く精通。野球、テニス、スノボー、スキューバーダイビングも大好き。

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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