”海までに痩せたい!””次のデートまでに痩せたい!”など短期間でどうしても痩せたいときってありますよね!今は短期間でも効果的なダイエット法はありますが、注意しなければいけない点もあります。今回は短期ダイエットでやってはいけないことをリストにしました。ぜひ参考にしてくださいね!

短期ダイエットの目的

短期間といっても明確な決まりはありませんので、ここでは『1~30日間』とします。短期間ダイエットの目標は4つ。

  • 脂肪を減らす
  • 筋肉で体を引き締める
  • むくみの解消
  • 老廃物の排出

長期のダイエットならすべてを同時進行できますが、短期間であればあるほど選択肢が少なくなります。例えば7日間以内に痩せたいなら『むくみ解消』『老廃物排出』くらいしかできません。

しかし、30日間なら『脂肪を減らす』『筋肉で体を引き締める』といったことも可能です。

今回は、短期ダイエットでやってはいけないことをまとめてご紹介します。こんなダイエットは逆効果ですよ!

短期ダイエットのデメリット

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

まずは短期で痩せることのデメリットをご紹介します。基本的に『1ヶ月で体重の5%』を超えるダイエットは要注意です。

短期ダイエットのデメリット1:筋肉が減りやすい

基本的には脂肪よりも早く筋肉が分解されます。食事制限によって筋肉まで栄養が回らなくなるので、たとえ痩せてもその後は代謝が落ちて締まりのない体になるかもしれません。

短期ダイエットのデメリット2:リバウンドしやすくなる

短期で結果を出すには普段よりも厳しい食事制限や運動をします。それによって一気に体重は落ちますが、脳は体が『飢餓状態』になっていると判断します。そのため、ダイエット終了後は太りやすい体質になってしまうそうです。

短期ダイエットのデメリット3:ストレスが増える

短期で追い込むと体も心もかなりのストレスを感じます。精神が不安定になり、ささいなことでイライラするようになる人も少なくありません。不眠に繋がることも。

短期ダイエットのデメリット4:内蔵への負担

痩せるために極端な食事制限をする場合、栄養が著しく偏る事があります。そうすると肝臓や腎臓への負担が増えるそうです。糖質を摂らずにたんぱく質を過剰摂取するような食事には注意しましょう。

1、自分に合う方法でないとダメ

どのダイエットも最終的には『痩せる』もしくは『引き締める』ことが目標になります。しかしそれまでの過程は個人の目標や体質、状態によって異なります。

体脂肪が少ないのに太っていると感じる人は、食事制限よりも筋トレで引き締めたり、むくみを解消したりするダイエットプランにしないと、いくらやっても満足できません。

まずは自分が太っている原因を把握する必要があります。お腹がぽっこりしている人は、その原因が脂肪なのか、それとも便秘や骨盤の歪みなのか。実際に特定することは難しいかもしれませんが、自分の体型や生活習慣をよく観察して原因を特定しましょう。

それからその原因と期間を元にダイエットプランをたててみてください。