O脚を真っすぐ整えて、脚を長く見せる!
内ももの筋肉である内転筋が衰え、両脚の間にすき間ができている、いわゆるO脚。O脚は、脚が曲がって見えるので、脚が短く見える原因になります。しかも、腰から外へ広がって見えるので、下半身全体にどっしり感を感じさせてしまうはめに・・・。
そこで大事になるのが、内ももの筋肉である、股関節を内側に寄せる内転筋群を鍛えること!同時に、骨盤の前傾を改善し、大腿骨を外に引っ張る働きがある筋肉をゆるめて、開き気味の股関節を引き締めるとGOODです。
内ももを鍛えて真っすぐな脚を作る「ライイングヒップアダクション」
衰えた内転筋にアプローチできる、ライイングヒップアダクションのやり方とポイントをご紹介します。
- 床に横向きになって寝そべり、肩の真下に肘をつきましょう。
- 上になった脚の膝を立てて、下になった脚の前に置きます。
- 下になった脚をつま先まで真っすぐ伸ばして、ゆっくり持ち上げて下ろします。(右左10回×3セット)
横向きになったときに、骨盤を正面に向けて、体が一直線になるようにキープ!反動をつけずに、なるべくゆっくり持ち上げて下ろすことで内転筋に効かせましょう。
美脚のために普段からできること
デスクワークの方はもちろん、その他の方も、普段の生活の中では座っていることが多いと思いますが、座っているときも立ち姿勢と一緒であることを意識してみましょう。一つめは、親指、くるぶし、膝の3点をくっつけること。これだけで、内ももの内転筋のトレーニングになります!
次に、下腹部に力を入れて骨盤を立たせて、肩甲骨を外に開くことを意識してみてくださいね。普段から、常に脚を長く美しく見せるコツを身につけちゃいましょう!
エクササイズで、脚は長く見せられる!
短い脚を「スラっと長くする」ポイントとエクササイズをご紹介してきました。今回は、家でテレビを見ながらでもできる方法をご紹介してみましたが、いかがでしたか?わたしは、食器洗いをしながら、片脚を後ろへ骨盤から持ち上げる「ヒップアップアラベスク」もよくやります。日常生活のちょっとしたスキマ時間で、ちょこっとやれるエクササイズを取り入れてみること、ぜひおすすめします!小さなことの積み重ねに身体は必ず答えてくれますよ。
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