ミニスカートやショートパンツをコーディネイトに取り入れてみたいけれど、「脚が短いから、無理!」とあきらめていませんか?実は、エクササイズや見せ方次第で、短い脚を手軽に「スラっと長くする」方法があるんです さっそくご紹介していきますね。
脚が短いのは、日本人女性に「あるある」のお悩み!
実際の日本人女性の平均的な脚の長さ(股下の長さ)は、身長に対して約45%といわれています。アジア圏外の欧米人では平均46~47%といわれているので、「欧米の人みたいに脚が長かったら、おしゃれももっと楽しめるのに・・・」と思うのも、ごもっとも。
ちなみに、股下の長さが身長に対して約48~49%ともなると、いわゆるモデル体型といわれる比率になります。
でもそれは骨格の問題だから、脚そのものの長さを伸ばして比率を変えるのは、正直、難しい・・・。
そんな、あなたの考え方をチェンジしてみましょう!
脚の長さ自体は変わらなくても、“脚が長く見える方法”でお悩みを解決してしまいましょう。
垂れたお尻を上げて、脚を長く見せる!
お尻が垂れて四角くなっており、お尻と脚の境目がはっきりしないと、どこからが脚なのかがわかりませんよね?このような状態では、脚が短く見えてしまいます。
そこで、高さのあるキュっと上がった小尻を作りましょう。お尻の位置があがれば、脚のスタート位置が変わり脚が長くなります。特に横から見たときや後ろ姿において、ヒップの位置が変わることにより、脚を長く見せることができます。
そして、ヒップに視線を集め、逆に脚からは視線を外せるという効果もあるので、とくに脚の太さや形も気になるという方はまず、ヒップを鍛えることをおススメします。
ツンと高さのあるお尻を作る「ヒップリフト」
高さのあるヒップを作るヒップリフトのやり方を見ていきましょう。スクワットが苦手という方にもおすすめのエクササイズです。
- 仰向けに寝て膝を曲げます。脚の位置は、すねが床に対して垂直になる位置に置きましょう。
- 足裏全体で床を押すようなイメージで、上体と脚が一直線になるところまでゆっくりと持ち上げます。
- 持ち上げたときと同じ速さか、気持ちゆっくりめで元の位置に下ろします。(10回×3セット)
お尻を持ち上げたときに、お尻の穴をギュッとしめることを意識して!慣れてきたら、片脚を持ち上げてシングルレッグヒップリフトにバージョンアップしてましょう。負荷があがり、より効果的にお尻の筋肉を刺激することができます。