鼻をすする事をやめる方法は?
気づけるようになる
すする事をやめたいのであれば、まず、自分が鼻をすすっているというところに気づかなくてはなりません。人はなかなか、癖になっているものや無意識の行動には気づけないものです。
すすらないように気をつけるには、"鼻をすすってしまいそう"というタイミングを逃さないことです。そのタイミングさえ見つけられれば、あとは自分が我慢すればいいのです。
我慢自体もそう簡単なことではありませんが、目をぎゅっと瞑ってみたり唇を甘噛みしてみたりするなど、自分なりの止められる方法を探してみましょう。
すする回数を徐々に減らす
鼻をすすっていると気づけるようになった後は、徐々にすする回数を減らしていきましょう。これまで癖や無意識のうちに行ってきた行動については、一気に治そうとしても無理があります。
治さなければいけないと思い込むことがかえってストレスだと心が感じてしまい、体に負担をかけてしまうことも少なくありません。無理をしない範囲で気づいたときに少し我慢してみるなどして、少しずつでも減らしていけるといいでしょう。
悪い事だと言い聞かし心理を変える
鼻をすすることは”悪い事”だとして自分に言い聞かせてみましょう。マナーが悪い・周囲を不快にさせてしまう・音がうるさいなど、自分自身に悪い事だと認識させることがポイントです。
鼻をすする人というのは周囲に対して迷惑行為であるという部分を理解していません。誰かが鼻をすすっている行為にも抵抗がないため、自分も同じように何の悪気もなくすすっているのです。
癖になっているかどうかは別として考え方の違いとしてすすっている場合もあるため、そのような場合はすすることがマナー違反になりうると自覚を持つところから始めてみましょう。
鼻をすする場所を考える
どこかれかまわず鼻をすすってしまう人は、すする場所を考えるようにしましょう。例えば、家で一人のときや周囲のノイズが大きいときは鼻をすすっていてもあまり問題はないでしょう。ただ、大勢いる中や静かな空間で人に聞こえる可能性がある場合では控えた方がいいかもしれません。
どうしても鼻をすすりたくなった場合は、席を立ちトイレなどに移動してからすするようにしましょう。鼻をすする行為が嫌いな人は、すする音が聞こえてさえこなければ良いのです。人影がないところに移動してすするようにするなど、すする場所を考えてみましょう。
心理カウンセラーに相談する
自分の意識だけで行動を変えられないという人は、心理カウンセラーに相談してみることも一つの方法です。心理のプロとなる心理カウンセラーのもとであれば、自分の行動を変化させられるかもしれません。一人ではなかなか行動を改められないという人は、勇気をもって心理カウンセラーを頼ってみることも良いでしょう。
病院に行って相談してみる
あまりにも鼻をすする行為が止められないという人は、一度病院に行って相談してみてもいいかもしれません。もしかすると鼻をすすりすぎていることで病気になっている可能性もあります。また、何らかの薬を処方してもらうことで鼻をすする回数が減ったりすすらなくなったりするかもしれません。
自力で直そうとする気持ちも必要ですが、時にはお医者さんの力を借りなければならない時もあります。少しの勇気を出して病院に足を運んでみましょう。
意識を変えて鼻すすりを直そう!
鼻をすする人は、その行為そのものが癖になっていたり無意識におこなっていたりします。しかしその反面、注目を浴びたいから・心配してほしいからという心理の元おこなっている人もいます。鼻をすする行為が周囲に迷惑をかけることもあるという考えを頭に置き、自分の考えを変えて直していけるように心掛けましょう。
例えば、癖になっている人であれば、自分が鼻をすすりそうな瞬間に気づけるようになるところから始めましょう。すする瞬間を見つけられるところまで来たら、次はすする回数を減らしていくなど進歩は少しずつでもコツコツと積み重ねていきましょう。
また、注目を浴びたいなどという心理を抱いている人は、周囲に迷惑をかける行為だという考えを心に置いておきましょう。自分の頭に持っている意識を少し変えるだけでも、なにか変化のきっかけとなる思考が生まれていくでしょう。
提供・BELCY
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