大きく分けてプロテインは動物性と植物性の2種類がある

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

ホエイ・カゼイン・ミルク・エッグ・ソイ・ウィートと合計6つプロテインの種類を紹介しましたが、大きく分けて動物性と植物性の2種類があります。

動物性プロテインは吸収が早いものが多く、植物性プロテインは吸収がゆっくりなものが多いと考えましょう。

6つプロテインの種類がありますが、ホエイプロテインとソイプロテインを押さえておけば問題ないでしょう。プロテインと呼ばれているもののほとんどが、ホエイプロテインかソイプロテインのどちらかです。

基本的にドラッグストアなどで販売されているのはホエイプロテイン・ソイプロテインです。

プロテインの飲み方とタンパク質の1日摂取量

プロテインの飲み方と1日にどれだけのタンパク質を摂れば良いのかをみていきます。

トレーニングした日は90g~120gのタンパク質を摂取しよう! まずは1日にどれだけのタンパク質を摂取すれば良いのでしょうか?

計算方法を見ていきましょう。

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

仮にトレーニングのする日は60キログラムの成人男性の場合は90g~120gのタンパク質を摂取すればよい。成人女性でも計算方法は同じ。

つまり1日に最低でも自分の体重数字分(グラム)のタンパク質を摂取する必要がある。牛乳で換算するなら約2リットルほど毎日飲む必要がある。

わかりやすくトレーニングをする日は体重×1.5、しない日は体重×1.0というように分けると良いです。

意外と大事なプロテインの飲み方!1度に20gにしよう そして次に大切になってくるのがプロテインの飲み方。

1日に必要なタンパク質がわかったからといって実は1度に大量のプロテインを飲めばよいわけではないのです。

1度に吸収されるタンパク質の量は約20gと決まっているのでプロテインを飲む際には決められた量を飲むようにしましょう。もし何度かプロテインを飲む場合は朝昼晩と分けて飲もう。

例えばトレーニング後のゴールデンタイム30分以内に吸収の早いホエイプロテインを飲み、就寝前に吸収のゆっくりなソイプロテインやカゼインプロテインを飲むというように分けて摂取することを勧めします。

プロテインは基本粉末状。飲み方としては水か牛乳で溶かして割るのが一般。これも目的に応じて使い分けましょう。

ダイエットや体を絞りたい場合は水で割る、摂取カロリーを増やして体重の増加や体を大きくしたい場合は牛乳や豆乳で割ることがオススメ。

プロテインの知識を深めて筋力をさらにアップさせよう!

プロテインを利用することで少ないカロリー、余計な脂肪分を摂ることなく効率よくタンパク質を摂取することができます。

もちろんタンパク質を多く含む食品は多くありますが、脂肪分や糖質(分解されない糖質は脂肪となる)を多く含む場合がほとんどなのでプロテインほど無駄なくタンパク質を摂れるアイテムは数少ないですよ。

筋肉を作るためにはタンパク質は絶対必要なのでトレーニングを行なうならプロテイン・タンパク質の知識を知っておいて全く損はないですね。むしろ必要な知識と言えます。

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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