やせる出汁は料理に混ぜて摂取しても効果あり!
やせる出汁は独特の味も香りもいいのですが、「直接飲むのは辛いかも…」という方もいらっしゃいます。
出汁が苦手に感じられる方は、鍋料理やおみそ汁など、普段の料理に混ぜるだけでも十分効果があります。
出汁は調味料としても、とても優秀です。
やせる出汁の活用法
- お茶漬けやおにぎりの味付けに
- サラダのドレッシングの代わりに
- 納豆のタレに
- 冷奴やおひたしに
- チキンソテー、オムレツのケチャップ代わりに
和洋中、どんな料理にも使えます。料理が好きな方は、「私なりが考えたサイコーのお出汁の味付け」を、ぜひ考えてみてください。
やせる出汁の摂取量は「毎食分+α」を目安にしよう
やせる出汁の摂取量ですが、もともと自然の食材から作られているものなので、特に意識する必要はありません。
それでも摂りすぎが心配…という方は、朝・昼・夜のそれぞれで大さじ1杯。あとは料理に適量使う分を1つの目安と考えましょう。
やせる出汁のポイント(1)お子さんも摂取OK!
ダイエット目的ではなく、健康目的という目線で見ると、やせる出汁はお子さんにもぜひおすすめします。
お子さんに与える際は、材料(かつお節、煮干し、きざみ昆布、緑茶など)へのアレルギーがないか、ご注意ください。
やせる出汁のポイント(2)お茶代わりに飲んでダイエット効果アップ
私のクリニックでも、やせる出汁を使ったダイエットに励まれる患者さんがたくさんいます。
その中で、一番効果が出ている方はやせる出汁をお茶代わりにして、継続的に飲んでいます。外出先でもやせる出汁を飲めるよう、水筒やタンブラーに入れて持ち歩く方も多いです。
出汁の有効成分には自律神経を整えたり、リラックス効果や疲労回復効果などが報告されています。仕事や家事の合間にお茶、あるいはコーヒーを飲んでいる方は、それをやせる出汁に変えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
工藤先生からやせる出汁を教わって以来、筆者も出汁を作って朝一に飲んでいます。いつもバタバタしがちな朝ですが、リラックスした気分を味わえるのが嬉しいです。
仕事の合間の昼食も、ガッツリ衣で揚げたとんかつではなく、せっかくだから魚の定食を食べようかなという気持ちになります。どうしても食べ過ぎや太りやすい食事に走ってしまうみなさん。一緒に、太る原因になっているその味覚をリセットしましょう!
工藤 孝文福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院を経て、福岡県みやま市の工藤内科で診療を行う。2017年よりスマホ診療を導入。日本糖尿病学会・日本東洋医学会・小児慢性疾病指定医。 「ガッテン!」「世界一受けたい授業」「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。
提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選