八戸は、海の幸、自然、温泉を楽しめる観光スポットです。こどもの国や海水浴場もあるので、子どもとのお出かけ場所にもぴったり！公園も豊富なので、昼は弁当を持参してピクニックを楽しみ、夜は地元の海の幸を楽しむのもおすすめです。より充実した八戸観光を楽しめるよう、注目スポット12選をご紹介しますので、お出かけの際はぜひ参考にしてください！
【八戸観光名所！モデルコースをご紹介！】
八戸を観光するなら、まずは海岸沿いを目指すのがおすすめです。太平洋の海を眺めながらのドライブは最高！人気エリアである「蕪島(かぶしま)」「白浜海水浴場」「種差(たねさし)海岸」は、旅の思い出に残ること間違いなしです。雨が降った場合は、蕪島の近くにある「八戸市水産科学館」に寄り道するのもいいでしょう。八戸を代表するイカやウミネコなどについて楽しく学べます。
穴場スポットとしては、種差海岸の天然芝生北側に続く「海岸探勝歩道」がおすすめです。日本の遊歩道百選にも選ばれ、海の音を聞きながら歩く松林の小道は贅沢な空間で、奇岩怪石など普段は目にしない絶景が望めます。
海沿いを観光した後は、子どもに大人気「こどもの国」がおすすめです。広大な芝生広場や植物園など、大人も楽しめる癒やしスポットもたくさんあります。
車なしの場合は、電車で種差海岸を目指すのもいいでしょう。車窓から防風林越しに楽しむ海の景色もまた一興です。海沿いには100円のワンコインバス「うみねこ号」も走っているため、電車とあわせてまったりと観光するのもいいかもしれません。ただし、電車やバスは本数が限られているため、事前に計画を立ててから乗車することが必須です。
1.八戸のうまいものめぐりならココ！「八食センター」
八戸にある八食センターは、地元の海の幸や農産物、食料品が並ぶ市場。お食事処も豊富で、八食センター内の市場で購入した新鮮な魚介類をすぐに七輪で焼いて食べられるお店もあります。さまざまなイベントが定期的に開催されている点も魅力的なところ。地元ミュージシャンを中心とした音楽LIVE「八食MusicDay」や、毎年夏に開催されている野外ライブイベント「八食サマーフリーライブ」など、音楽好きにはたまらないイベントも見逃せません！
スポット詳細
名称：八食センター
住所：青森県八戸市河原木神才22-2
アクセス：JR「八戸駅」から車で約10分
八戸道「八戸IC」から車で約15分
営業時間：9:00〜18:00（市場棟）
定休日：水曜日（市場棟）
2.天然芝と青い海が織りなす絶景に感動！「種差海岸」
種差(たねさし)海岸は、三陸復興国立公園内に位置し、国の名勝に指定されている海岸。あたり一面に天然芝生が広がる美しい景色が特徴で、八戸の人気絶景スポットとして知られています。海岸沿いには遊歩道が施されており、荒波がつくり出した数々の奇岩や鳴き砂の砂浜など、雄大な自然美を眺めながらゆったりと散歩が楽しめます。
スポット詳細
名称：種差海岸
住所：青森県八戸市鮫町字棚久保
アクセス：JR「種差海岸駅」から徒歩約3分
八戸道「八戸IC」から車で約30分
3.遊具も自然も大満足！「こどもの国」
広大な八戸公園内に位置するこどもの国は、小さな子どもでも楽しめるアトラクションが揃う遊園地。巨大なジャイアントスパイダーネットやフリークライミングといった大型遊具も充実しており、思いっきり体を動かして楽しめるのも大きな魅力となっています。また、公園内にはこどもの国のほか、植物園ゾーンや芝生広場ゾーンもあるので、のんびりと散歩を楽しむのもおすすめです。
スポット詳細
名称：こどもの国
住所：青森県八戸市十日市天摩33-2
アクセス：市営バス「こどもの国入口」徒歩0分
八戸久慈道「八戸是川IC」から車で約1分
営業時間：9:00〜16:45（乗物券の販売は午後4時まで）
開園期間：4月1日～11月上旬
休園日：月曜(祝日、振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料：無料
4.八戸で歴史散策を満期するなら「史跡 根城の広場」
青森県八戸市にある史跡 根城の広場は、日本100名城のひとつで、本丸跡などは安土桃山時代の様子が復原整備されています。主殿や工房などでは、当時の儀式の様子や道具などを観賞可能。根城の広場として公園化されているので、無料で散策を楽しめます。当時のことを思い浮かべながら歴史にふれる体験は貴重です。
スポット詳細
名称：史跡 根城の広場
住所：青森県八戸市根城字根城47
アクセス：南部バス「博物館前」から徒歩約4分
八戸道「八戸IC」から車で約8分
開館時間：9:00〜17:00(最終入場16:30)
休館日：月曜(第1月曜・祝日除く)、祝日の翌日
入場料金：一般250円、高・大学生150円、小・中学生50円
