日本フットゴルフ協会が主催する「全日本ジュニアフットゴルフツアー」の昨年度のツアー「全日本ジュニアフットゴルフツアー2024 supported by ジーク」に参加した茨城県水戸市の中学3年生・益子莉歩さんと、小学4年生・益子晃さんが、大会での好成績を受けて、水戸市教育委員会より表彰された。

益子莉歩さんと益子晃さんが表彰

「全日本ジュニアフットゴルフツアー」は、年間6試合、小学生の部と中学生の部の2つのカテゴリーで行われる。各大会の順位によりポイントが付与され、ポイントの高い3大会の合計ポイントで年間ランキングを争う。


晃さんは4大会に参加して、3位に3回入ると最終戦で優勝し年間ランキング2位でシーズンを終えた。



晃さんの2024年成績(小学生の部)は、セブンハンドレッドクラブでの第1節で3位(6オーバー)/鳳凰ゴルフ倶楽部での第2節で3位(12オーバー)/鳳凰ゴルフ倶楽部での第4節で3位(8オーバー)/TBC太陽クラブでの第6節で1位(1アンダー)だ。


一方の莉歩さんは、3大会に出場し、最高順位は2位で年間ランキング4位となった。



サッカーでは県トレセンに選ばれるほどの実力を持つ莉歩さんは、すでに日本フットゴルフ協会が主催するフットゴルフジャパンツアーへも参戦している。2023年のフットゴルフワールドカップでチームチャンピオンとなった日本女子フットゴルフ界へチャレンジしながらサッカーもプレーするという、“二刀流”でスポーツ活動をしている。

莉歩さんの2024年成績(中学生の部)は、鳳凰ゴルフ倶楽部での第2節で2位(2オーバー)/鳳凰ゴルフ倶楽部での第4節で4位(5オーバー)/TBC太陽クラブでの第6節で5位(5オーバー)だ。

今年の「全日本ジュニアフットゴルフツアー2025 supported by ジーク」は、4月12日(土)に群馬県の鳳凰ゴルフ倶楽部で開幕戦を迎え、最終戦まで6大会の開催を予定。また、サッカー未経験、ゴルフ場が初体験、フットゴルフのルールがわからないという子どもたちでも安心して大会に参加できるよう、日本フットゴルフ協会のライセンスプレーヤーたちが子供たちのプレーをサポートしている。

フットゴルフについて