それではヒントです!

「絡」は、「らく」という音読みのほかに「絡む(からむ)」という訓読みもあります。

「絡む(からむ)」とは、「巻きつく・まといつく」という意味です。

そして「繰」も、「繰る(くる)」という訓読みがあります。

「繰る(くる)」とは、「細長いものを少しずつたぐり寄せる」「順繰りに向こうに送る」という意味です。

「絡(から)む」と「繰(く)り」を続けて読んでみてください!

答えがきっと分かりますよ!

「絡繰り」の読み方の答えは・・・

 

 

 

 

正解は、「からくり」でした!

「絡繰り」とは、次のような意味がある言葉です。

  1. 糸やぜんまい、水力などを応用して、精密な細工や仕掛けで色々なものを動かすこと
  2. 機械などが動く仕組み
  3. 巧みに仕組まれた計略

「からくり人形」や「からくり時計」などと言いますが、「からくり」に漢字があったなんて知らなかった人もいるのではないでしょうか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

最後はこの漢字!「御御籤」

「御御籤」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま素直に「おおせん」と読むのは、残念ながら間違いです。

日常でよく耳にする言葉なのですが、漢字を知っている方は少ないかも…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「御御籤」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. 初詣はこれで今年の運勢を占います
  3. 境内の木に結び付けて帰る人も

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「御御籤」の読み方!正解は!?

 

 

 

 

 

正解は「おみくじ」です!

一般にはひらがなで表記されるので、読み方がわからない人も多かったと思います。

しかし、ヒントを読むとほとんどの方が正解できたでしょう。

「御御籤(おみくじ)」とは、初詣などで神社へお参りした際に運勢を占うもの。