③1分でも遅刻と自覚する
「遅刻を繰り返していたときは、10分以内なら遅刻に含まれないだろうと思っていたんですよね…。たかが10分だし、誤差の範囲だろうって。
社会人になってもその癖が抜けなくて、上司に『1分でも、遅刻は遅刻だから』と言われたんです。そのときはたかが1分で…と思ったけど、社会人経験が長くなった今だったらわかります。大切な会議に1分でも遅刻したら、もうこっちの言うことなんてまともに聞いてもらえないんですよね。
誰かの1分って、とても貴重なんですよ。その1分は自分の時間じゃないんだから、無駄に浪費させてしまったら駄目なんだと気がつきました。遅れた時間は関係ないということを自覚して、遅れそうならちゃんと焦ったほうがいいと思います」(20代・女性)
駄目だとわかっているのに、どうしても遅刻を繰り返してしまうなら、なにかしらの特性があるのかもしれません。
同じ悩みを持っている人たちの対処法を知るために、詳しく調べてみるのもおすすめですよ。