「ちょっと遅れただけだし、まぁいいか」を繰り返していると、身近な人たちから見限られてしまうかもしれません。

ズルズルと時間に遅れる自分からは、もう卒業しませんか? fumumu取材班が、遅刻癖から抜け出すための3つのコツを聞いてきました。

①外出の10分前にアラーム

「ついダラダラと支度をしてしまうので、家を出る30分前と10分前にアラームをセットしています。30分前のアラームは、支度をスピードアップしなきゃ! と気持ちを焦らすために。

10分前のアラームが鳴った段階で支度が終わっていないと遅刻の可能性大なので、余計なことはせずに終わっていない最低限のことだけ完了させます!

アラームがないときは、いつの間にか家を出る時間になっていることが多かったんですよね。定期的に時間を意識することで、遅刻の回数もだいぶ減りました」(20代・女性)

②失うものを考える

「遅刻をするときって、相手によって無意識に『この人なら遅刻していい』と判断していたんです。バイトの面接や大学のテストのときは、一度も遅刻したことないですもん。

それが友達との約束になると、とたんに気持ちがゆるんでいたんです。友達に『いい加減にしてくれない? いつも遅刻ばっかりじゃん』と言われて、相手に甘えていたことに気がつきました。

遅刻をすることで失うものがなにかを考えれば、軽い気持ちで遅刻をすることも少なくなるんじゃないでしょうか」(20代・女性)