【男性編】結婚した夫婦の現実の世帯年収は?

結婚相手の年収の理想は?男性・女性別に調査!
(画像=『Lovely』より引用)

年代を問わず、全国すべての世帯平均年収は550万円ほどと言われています。そして、雇用者ひとり当たりの年収が世帯年収とほぼ同じとも言われており、それぞれの家族でひとりが主な収入源となっているようです。

高齢化社会となった現代では、子どもでなくとも、親と同居する人たちも増えてきています。親と同居しつつ、かつ子どももいる家庭は42%以上にものぼるというデータがあります。

男性も女性と同じく、「世帯年収が最低400万円あればOK」と考える人が多いです。女性の年収に明確な数値を求めないものの、自分の年収と足して最低400万から500万におさまればいいと考えているようです。

もし男性の年収が300万円程度であれば、妻にはパート・アルバイトである程度の額を稼いでほしいというのが本音のようです。400万から500万あったとしても、「基本は気にしないが、まったく稼ぎがないのは困る」という意見もあります。

年収いくらの男なら結婚して専業主婦になれる?

結婚相手の年収の理想は?男性・女性別に調査!
(画像=『Lovely』より引用)

昔と比べて、職場における女性の働きやすさははるかに増したと言えます。しかし、子どもを産めるのは女性であるということは変わりません。

職場がいくら快適になろうとも、核家族化が進む現代では、仕事と家事・育児を両立させることは非常に難しいです。特に子どもが小さいうちは、専業主婦となって子どもと向き合いたいと考える女性も多いでしょう。

そうでなくとも、「男は外で稼ぎ、女は家庭を守る」といった、専業主婦を症例する夫婦も少なからず存在するでしょう。

どんな事情であれ、女性が専業主婦になる場合、子どもなしで550万円ほどが理想と言われています。子どもひとりだと580万円ほど、子どもふたりだと625万円ほどと言われています。

現実ではそれより少ない額でも、専業主婦としてやっていけている家庭は多いようです。子どもが大きくなって、手がかからなくなってきたら、専業主婦を卒業するという女性も多くいます。

いつまで専業主婦をやるかを、子どものライフステージを軸に考えてみるのもいいかもしれませんね。

高年収の男と結婚するにはどうすればいい?

結婚相手の年収の理想は?男性・女性別に調査!
(画像=『Lovely』より引用)

人生を歩んでいると、いろいろと現実が見えてきます。そうすると他の条件はさておき、とにかく年収の高い男性と結婚したい!という願望がわいてくることもあるでしょう。

しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、現実問題として女性は結婚のチャンスが低くなっていきます。年収の高い男性をねらうとなると、やはり若くないと不利だと言えます。

それでも比較的ステータスの高い高収入の男性をねらうのであれば、きちんと条件が設定されている婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に問い合わせるのがいいでしょう。

そうした活動を通して、年収以外に着目すべき条件が生まれてくるかもしれません。

理想の年収の男と結婚できない場合は?

結婚相手の年収の理想は?男性・女性別に調査!
(画像=『Lovely』より引用)

年収の高い男性を探し求めているばかりでは、売れ残っていく傾向にあり、いつまでも理想と現実のギャップに苦しむことにもなります。

妥協というわけではないにしても、どこかで見切りをつける必要は出てくるでしょう。

それに、年収やステータスなどの条件にこだわっているよりは、自分自身の考え方を変えた方がよほど幸せをつかめます。これは断言できる真理です。

「彼の年収は300万円ないけど、自分も働いてるから特に不自由はない」「毎日を暇を持て余すよりは、自分も仕事をしている方がいい」など、自分の中に芯をもつようにしましょう。そうすることで、別の大切な条件も見えてきますよ。