クリスマス絵本「わたし ようちえんに いくの」

初めて向かう幼稚園は子供にも大人にも不安でいっぱい。

主人公のアンナも幼稚園に行くのがとっても不安。どきどきとする心臓は臆病風を吹かせます。

わたし、やっぱりいかない。

そう思ったアンナについつい子供も一緒に幼稚園への不安を募らせることでしょう。
でもページをめくれば、幼稚園の先生はやさしく、失敗して学んでいくのびのびとした様子が描かれています。
これから幼稚園にいくけれど、もう平気。幼稚園に行く前に読むにはクリスマスはピッタリの時期。クリスマスプレゼントにぜひ未来のわくわくをどうぞ。

クリスマス絵本「おべんとう」

「小西英子」様の描くお弁当のおいしそうなこと。

まだお弁当になじみがなくてもこれから食べる機会は増えていきますよね。白身交じりの卵焼きや可愛いタコさんウインナー。最近はやりのキャラ弁も可愛いけれど、これぞお弁当、という見た目は親子で楽しくなってしまいます。

読み聞かせていくうちに「これつくって」と子供におねだりされるかもしれません。小さいころの大好きなおべんとうを絵本にした素敵な一冊です。ぜひクリスマスプレゼントに。

クリスマス絵本「ぺネロぺ」

フランス生まれのおしゃれなコアラぺネロぺがこの絵本の主人公です。いろいろなシリーズがあるこの絵本。可愛い絵とクラシカルな雰囲気、細かい装飾は女の子に大人気。ちいさなぺネロぺのぬいぐるみはいつの時代も女の子の宝物です。ユニークな世界観には子供も大人もついつい見入っちゃいます。1歳や2歳、3歳と大きくなるにつれて自分で服を着るぺネロぺにのまねっこをする子供も多いそうです。

クリスマスプレゼントにおすすめのシリーズです。また、しかけ絵本も多数あるのが人気の秘訣。さまざまなしかけが施されたしかけ絵本は子供を魅了してやみません。

クリスマス絵本「おんなじおんなじ」

子供とお買い物に出かけたとき、にこにことしながら「おんなじ」と教えてくれたことはありませんか?洋服、キーホルダー、帽子、お気に入りのぬいぐるみ。小さな子どもにとって同じものが偶然現れるのはびっくり大発見なのです。

同じものを好きなお友達のぶたとウサギのニ匹は、洋服も帽子も全部一緒。笑うのも泣くのも一緒。
そんな仲良しニ匹と一緒になって絵本の中の「おんなじ」を探す、子供にはたまらなくうれしい絵本です。絵もはっきりしているので自然と目で絵を追っちゃいますね。

クリスマス絵本「ねずみくんのチョッキ」

なんと40年も愛され続けるベストセラーです。お母さんが編んでくれた大切な赤色のチョッキ。
うれしくてたまらないねずみくんのチョッキをいろんな動物たちが「ちょっときせてよ」と声をかけます。

小さなねずみくんと対比で描かれる大きな動物たちに興味を持ついいきっかけになると思います。
シンプルな線で描かれた絵本は細やかに気持ちを表現して見せます。読み聞かせていくうちに親もハラハラしていくこと間違いなし。

クリスマスの後のおぴゃ隅に動物園へ行きたくなる、おすすめクリスマスプレゼント絵本です。