クリスマスのプレゼントはもう決まりましたか?子供、孫、甥っ子姪っ子。小さい子に贈るプレゼントは絵本がおすすめ。でもしかけ絵本や読み聞かせに適した絵本など。いろいろあるけれどどれがいいの?
そこで今回はクリスマスにおすすめの絵本を紹介します。
【はじめに】クリスマスプレゼントに絵本がおすすめ!
クリスマスといえば子供の頃から胸をワクワクさせた行事ですよね。年末特大イベント。キラキラと光り輝く街中。赤い服を着た不思議の国のサンタさんから届くプレゼント。美味しいほっぺたが落ちそうなご馳走……。
でも大人になってみればこの季節は恋人や子供へのクリスマスプレゼントに頭を悩ませる季節へと変わりました……。子供の頃にもらって嬉しかったものや子供の希望さえ聞き出せれば良いんだけど、まだ小さく自己主張も少ない子供への誕生日プレゼントって何をあげたら良いのか悩みどころですよね。
今回はそんな1歳2歳3歳の子供に向けたクリスマスプレゼントで大人気。オススメのクリスマス絵本について教えちゃいます!
小さいころに読んだ絵本の記憶はありますか?1歳2歳、3歳のころに読んだ絵本はお気に入りなものほど鮮明に記憶が残っています。
私はお気に入りの絵本は未だに自分の本棚に並んでいます。
小さいころから物語を読むことが好きだった私は今でもふとした時に活字でも絵本でも、物語の世界に飛び込みたくなります。
物語は本当に素敵なものです。子供のころは特に想像力が豊かですから、絵本や紙芝居で受けるいろいろな影響は人格整形にも通じます。1歳2歳3歳のころは幼稚園に行く前なので発想が一番自由。
摩訶不思議な、ファンタジックで暖かくて可愛い、小さい頃はあると信じて疑わなかったやさしい世界。
そんな世界への切符を子供へ。今回は私おすすめの子供の情緒育成に役立つ可愛くて大人も楽しめる1歳2歳3歳への絵本を紹介します。
1歳の求めるクリスマス絵本
1歳の子供はまだ覚えている言葉が少ないです。
ママ、パパ、わんわん、ブーブ。意味のある言葉を覚えた子供へお勧めの絵本は短調に言葉を繰り返す絵本などが人気です。1歳のころはストーリー性のある話はまだ理解が追い付かないことも多いのでリズムを楽しめる絵本がおすすめです。
また、1歳のころは物の名前を覚えていく大切な時期なので動物の名前が書かれている絵本なども子供の成長につながります。慣れてきたころに「わんわんはどれ?」と尋ねると指で示してくれるようになるのが1歳ごろの大きな成長の特徴です。
また、自分1人ではできなくとも1歳頃の子供は大人と似た生活習慣が身についてきます。
朝ごはん、養育番組、公園やお買い物、昼ごはん、お昼寝、お風呂……。
そんな生活が題材の絵本も数多く存在しています。歯磨きが苦手な子供に歯磨きのしかけ絵本をプレゼントすることで楽しんで歯を磨いてくれるかも知れません。
また、雨の日なんかは外で遊べず寝付きもよくないときはやさしい言葉を繰り返してくれる絵本もおすすめです。
クリスマス絵本「だるまさんシリーズ」
「かがくい ひろし」様作の「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」のだるまさんシリーズ。
ハードカバーの中身はシンプルでやさしいだるまが描かれています。リズムに乗った言い回しが特徴的で仕掛け絵本とは違うインパクトが大きいです。読み聞かせていくうちに子供自身がリズムを覚えて楽しんでくれると思います。読み聞かせがなくても子供一人で楽しめるユニークなイラストは、1歳、2歳3歳と大きくなってもいつまでも楽しめること間違いなしです。
さらに3作品あるので子供も飽きないこと間違いなし。クリスマスにおすすめの絵本プレゼントです。
クリスマス絵本「つつつつつー」
「かしわら あきら」様作の「つつつつつー」は0歳から遊べる子供の知育絵本です。言葉に合った絵を指でなぞり遊べる参加型絵本なので小さな子も飽きずに遊ぶことができます。
仕掛け絵本というと飛び出すものを思い浮かべますが、小さい頃は少しの不注意で破損させてしまうことが多いので平面で楽しめるこういった絵本はおすすめです。赤や青など様々な色が使われて椅子ので子供も好きな目立つ色でテンションをあげてくれるようです。
言葉が短いので言葉を覚えるのにもよさそうです。そしてこの本もシリーズもので「ちょんちょんちょん」や「なーでなで」など、中には絵本をたたき音を楽しむものもあるのでいろいろ自分の子供にピッタリな作品を探してみてくださいね。
クリスマス絵本「おひさま あはは」
「前川 かずお」様作の「おひさま あはは」は読み聞かせに適した明るい絵本です。
一歳の子供が喜ぶリズミカルな言葉使いとやさしい色使い。
真ん円きらきらのおひさまの笑い声を声に出しているうちにだんだんと笑顔になってしまいます。
「前川 かずお」様作の「おひさま あはは」は読み聞かせに適した明るい絵本です。
一歳の子供が喜ぶリズミカルな言葉使いとやさしい色使い。
真ん円きらきらのおひさまの笑い声を声に出しているうちにだんだんと笑顔になってしまいます。