稼ぐ人たちのインナーサークル
筆者がお金持ちや一流のビジネスマンと付き合う上で感じるのは「お金持ちはインナーサークルで情報を得ている」ということだ。つまり、お金持ちはお金持ち同士で付き合い、儲け話の情報交換をしているということである。
例えば仮想通貨や不動産といった投資。超一等地の不動産物件が驚くほど有利に取引されていたりする。世間では絶対に出回らない高収益を生み出す不動産物件を相手に紹介することで、信用醸成のアイテムにしているのだ。
投資だけではない。少しアングラな分野(もちろん違法ではなく合法)で、世間がまったく注目していないジャンルや分野で特殊な稼ぎ方している人にお会いしたこともある。稼ぐ人はインナーサークルで情報共有をしていて、それは決してネットや一般的に出回ることはないのである。
稼ぎたければ稼ぐ人のそばにいなさい
このような話をすると、「富む人はますます富み、一般的にアクセスできない情報で稼ぐなんてずるい!」と思われるかもしれない。確かに、アクセスできる情報の質の差がそのまま経済格差になるのだから、これほど理不尽な話はないだろう。しかし事実としてそうした世界は存在するし、実際に目にしてきた。
どうすれば一般人もそのような世界に入れるのだろうか。その方法は「お金持ちと付き合うこと」である。筆者もお金持ちと付き合うようになって、経済的に、ビジネス的なレベルアップを果たすことが出来た。最短最速でお金持ちになる方法とは、お金持ちとお付き合いをすることだ。
自分がお金持ちにならないとお金持ちから相手にされない、というわけではないから希望が持てる。彼らに気に入られるようにするには過去記事「一般人が「お金持ちと友達になる」方法はあるのか?」を参考にしてもらいたい。
どんな世界でも最も重要なのは「信用」である。お金持ちから信用される人間になって、彼らのインナーサークルに入ることができれば、情報強者になることができる。ぜひ検討してもらいたい。
文・黒坂岳央(高級フルーツギフトショップ「水菓子肥後庵」代表)/ZUU online
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