【スキルアップシリーズ】
>年収が上がらない女性によくある3つの特徴
>なぜあの子は早く帰れるの?定時女子の3つの構え
>これで挫折知らず!「映画de英語学習」3つのコツ
>オンナを磨く大人の習い事5選 難易度・目的別に紹介
>就業形態はそのまま。働き方を変えずに収入アップする4つの方法
英語を勉強している人は「映画を使って英語を学ぶ」という方法を一度は試したことがあるかもしれません。しかし、いきなり字幕を消してすべて英語で見ようというのは至難の技。トライしたものの、すぐに嫌になってしまったという人もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、ストレスフリーな映画活用法をお伝えします。
映画の準備は「ワイン&お気に入りメモ帳」
ストレスフリーな映画勉強法に欠かせないのが「メモ帳」。モチベーションを維持するためにも、ぜひお気に入りの1冊を見つけてきてください。大きさはいつもカバンに入れておける小さいサイズがベストです。
いつものように見たい映画を選び、ワインやビールにおつまみを用意したら、買ってきたメモ帳もスタンバイ。もちろんペンも必要です。
普通に映画を楽しみながら「好きなせりふ」を探す
映画を見ながら英語の勉強をするわけですが、ストレスフリー勉強法のポイントはあくまでも「映画を楽しむ」こと。いつもと違うのは「耳に残ったせりふ」「好きな場面のせりふ」に注目しながら見ること、それだけです。
「このせりふ好き!」というお気に入りがあったらすかさずメモ帳に書き出します。たくさん書き出さなくてもOK。一つ、二つでも構いませんので耳に残ったせりふを書いてください。
映画終了後は女優・俳優になりきってせりふを言ってみる
メモ帳の英文を声に出して読んでみましょう。この時、そのシーンを思い出しながらなりきって真似することがポイントです。表情や声のトーンなども真似してくださいね!
映画のシーンと言語をセットで覚えるため、意味だけではなく、使える状況や言葉の持つ感覚も一緒に覚えられます。映画のタイトルや見た日付なども記載しておけば、見返した時に参考になるかもしれません。
メモ帳は常にカバンに忍ばせて
電車の中やカフェで手持ち無沙汰な時に見返してみるとよいでしょう。繰り返し同じ表現を目にすることで、記憶を定着させることができます。
もっと本格的に映画を使って英語の勉強をしたいという人は、せりふを全部書き取ってみたり、書店で売っている「スクリプト(せりふ書き起こし)」を購入するのもおすすめです。
映画で楽しく英語を身につけていきましょう。
文・坂口弥生(留学サポート会社Go Global経営)
【こちらの記事もおすすめ】
>「デキる!」と言われる幹事が外さない3つのポイント
>そろそろ次を考えたい…転職にベストな年齢って?
>どっちが幸せ?「正社員女子」」VS「契約社員女子」