高知県には伝統ある美味しいお菓子がたくさんあることをご存知でしょうか?今回は絶対に外さない、手土産におすすめなお菓子8選をご紹介いたします。和菓子や暑い季節にぴったりのドリンクやアイス、毎日おやつに食べたいお菓子などを集めました。彼のご実家やお友だちのおうちにお邪魔するときの手土産の参考にしてみてください♡

みなさまこんにちは。

高知県ご当地ライターのmaoです!

高知県には伝統ある美味しいお菓子がたくさんあることをご存知でしょうか♡

今回は和菓子や暑い季節にぴったりのドリンクやアイス、毎日おやつに食べたいお菓子など、おすすめ8選を集めました。

彼のご実家やお友だちのおうちに招かれた時に手土産としてお渡しすれば必ず喜ばれること間違いなし◎

美味しい手土産をみんなで囲んで、楽しいおうち時間にしてくださいね♡

土佐銘菓 かんざし

約60年の歴史をもつ土佐銘菓「かんざし」。

最初は普通のお饅頭でしたが、「浜幸らしいお菓子にしたい」と時代とともに製法や原材料の見直しを続けているそうです。

開けると可愛らしいかんざしの絵柄があり、ひと口食べれば柚子の爽やかな白餡が口の中に広がります♡

焼き菓子では珍しいホイル焼きなので、製造時から誰かの手に触れることなく衛生的ということも特徴です。

冷やしても、温めても美味しく食べられるので季節を問わずお土産として喜ばれるお菓子です。

浜幸のはりまや本店はかんざし物語の舞台であるはりまや橋のたもとにあります。

由緒あるこちらの本店でぜひお土産を選んでみてはいかがでしょうか◎


土佐銘菓 かんざし
店名:浜幸 はりまや本店
〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-1-1 1階
電話番号:0888-75-8151
営業時間:9:30-19:00
定休日:特になし

土佐銘菓 土左日記

昔、土佐を初めて全国的に紹介した文献「土左日記」の著者である紀貫之を偲び作られました。

こし餡を求肥で包み、外側にはそぼろをまぶしているので食感を楽しめる和菓子です。

ひと口サイズなので、老若男女問わず食べやすいお土産として人気です。

紀貫之は当時としては珍しく、女性のフリをして日記を書いていたという説から、ピンク色の包み箱バージョンの販売もされています。

地元のスーパーでも購入可能なほど地域に根ざしている銘菓ですが、2階がイートインスペースになっているはりまや橋本店にぜひ足を運んでみてください◎

抹茶や柚子を使用した美味しいスイーツが味わえますよ♡


土佐銘菓 土左日記
店名:菓子処 青柳 はりまや橋本店
〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-4-1 1階
電話番号:0888−61−6066
営業時間:10:00−18:00
定休日:特になし

ミレービスケット

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

高知県民に約90年もの長い間愛されているビスケットです。

お土産はもちろん、家庭のおやつとしても大活躍のお菓子です。

高知のミレービスケットは豆を揚げた油をブレンドしているため、独特の香ばしさが特徴です。

素朴な味に少ししょっぱさがあり、大人も子どもにも大人気です。

定番の塩味の他にも、コーンポタージュ味、生姜味、ブラックペッパー味など変わり種もあるので、家族やお友だちといろんな味を試してみても楽しいですよね。


ミレービスケット
製造会社:有限会社 野村煎豆加工店

塩けんぴ

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

高知県といえば「芋けんぴ」という方、多いのではないでしょうか。

数ある芋けんぴの中でも、筆者のおすすめはこちらの塩けんぴです。

高知県の室戸海洋深層水を使用した塩分に、こだわりの配合で蜜をブレンドした結果できた甘しょっぱさが最高なんです。

さらに塩けんぴは、通常の芋けんぴよりも細くカットされていることも特徴で食べやすいため、ついつい手が止まらなくなってしまいます♡

人気No.1はなんと、1Kgのビッグサイズだそうです。

みんなで食べるも良し、独り占めしちゃうのも良いかもしれませんね。


塩けんぴ
店名:四万十郷 水車亭(みずぐるまや)
〒786-0007高知県高岡郡四万十町古市町9-30
電話番号:0880-22-3456
営業時間:8:00-20:00
定休日:特になし