「準備」や「基準」など、日常生活でも馴染みが深い「準」という漢字。送り仮名が「える」となる「準える」は、なんと読むか分かりますか?
■「準える」って何と読む?
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「準える」の読みかたに関する意識調査を行なったところ、「そなえる」と読むと答えた人が全体で33.0%。続いて、「ついえる」と読むと思うと回答した人が5.0%でした。
ちなみに「そなえる」を表す漢字は「備える」「供える」「具える」などがあります。
また「ついえる」は「費える」「弊える」「潰える」と表すことも。
■正しくは「なぞらえる」
なお、「準える」の正しい読みかたは「なぞらえる」。
編集部の調査では全体で62.0%の人が正しい読みかたを回答していました。