【人嫌いの人の心理的特徴2】人を信用できない

人嫌いな人の心理的特徴の2つ目には、人のことを信用できない、というものがあります。

これは幼少期の育てられ方で、しっかりと保護者との信頼関係や愛着を育てられなかったために、どうしてもどんな人とも信頼関係を結ぶことができなくなっている人もいますし、酷い裏切りにあったことなどが理由で人間不信に陥ってしまったことで、人に対する信頼感が持てない場合もあります。

人を信用できない人は、何かをやろうとするときにすべてを自分で抱え込んでしまう傾向にあります。

また困ったことがあっても人に相談したり、助けを求めたりすることができずに、潰れてしまう人も多くいるものです。

もしも結婚できたとしても、パートナーとの信頼関係を築くことができないので結婚生活も上手くいかないことがよくあります。

【人嫌いの人の心理的特徴3】人を拒絶する

人嫌いな人の心理的特徴の3つ目は、人を拒絶する人が多い、ということです。

人嫌いな人というのは、表情が乏しく何を考えているのかわからないところがあります。

そこがとてもクールに見えるという理由で、友達になりたいと寄ってくる人もいます。

また、いつも1人でいることが多いので、心配して声を掛けてくれる人もいます。

しかし、人嫌いの人は根本的に他の人と関わりたくないという人が多いので、そんな自分に対する好意や心配で声を掛けてくれる人のことも拒絶してしまうものです。

そんなことが何回か続くと、声を掛けてくれる人もいよいよいなくなってしまうものです。

結婚したいと思っても、結婚相手を見つけるのも大変になってしまいますよ!!

【人嫌いの人の心理的特徴4】1人が好き

人嫌いな人の心理的特徴の4つ目は、1人でいることが好きだ、ということです。

普通の人は、いつでも誰か友達一緒にいないと不安になってしまう、という人が多いものですよね。

でも人嫌いな人というのは、基本的に人と関わりたくないという気持ちが強くあるので、1人でいることを好むものです。

人と関わりたくないと、1人でいるのは確かに気楽でいいのですが、やはり人間は集団行動する様にインプットされている面もあるので、どこかで結婚などを焦る気持ちもあるのが、人嫌いの人の矛盾するところです。

1人の気楽さと寂しさのはざまに悩んでいる人も多いのも、人嫌いな人の特徴かもしれませんね。

【人嫌いの人の心理的特徴5】強い劣等感

人嫌いな人の心理的特徴の5つ目は、強い劣等感を持っている、ということです。

人嫌いな人でも、学校へ行ったり、会社で仕事をしたりしますよね。

そうするとどうしても、社交的で華やかな生活を送っている人のことが目につきます。

人嫌いな人にはコミュ障気味の人も多いことから、そういった社交的な人と自分をどうしても比べてしまって、強い劣等感にさいなまれてしまい、ますます他の人と関わりたくないと思ってしまうようになってしまうものです。

コミュ障や人嫌いを克服すればいいじゃないか、と言われそうですが、克服したいと思ってもなかなか一歩踏み出す勇気も持てないのが人嫌いな人の心理なのです。