【人が嫌いになった原因3】挫折で過度の劣等感が!

人嫌いの人が、人が嫌いになってしまった原因の3つ目には、挫折をしたことで、必要以上の劣等感を持ってしまったことで、人が嫌いになってしまった、ということもあります。

子供の頃から、適度な成功体験と、適度な挫折の体験を繰り返している人は、頑張って挫折を乗り越えれば、必ず成功できる!という強い心を持った人に育つことができます。

しかし褒められてばかりで、叱られたり、挫折をする経験を持たずに育ってしまった人もいます。

生きていれば誰でも必ずどこかで人生の大きな壁に遭遇するものですが、挫折体験がない人は、他の人が乗り越えられるような人生の壁もとてつもなく大きく感じてしまい、乗り越えることができずに、必要以上の劣等感を抱いてしまうようになってしまいます。

そして極端に大きな劣等感から人が嫌いになってしまうのです。

【人が嫌いになった原因4】大好きだった人を失う経験

人嫌いの人が、人が嫌いになってしまった原因の4つ目には、大好きだった人を失う、という経験を乗り越えられないことがあります。

病気や事故で大切な人が亡くなった、という理由で大切な人を失ったら、比較的簡単に克服することができると言われています。

しかし殺人や自殺といった理由の場合には、亡くなった本人だけではなく、亡くなった人を大切に想っていた遺された人にとっても理不尽なものなので、遺された人はなかなか立ち直ることができません。

そのショックから人嫌いになってしまう人もいます。

また失恋で大好きだった人が離れていった事が原因で、人嫌いになってしまう人もいます。

人が嫌いの人嫌いな人はどんな特徴があるの?

人嫌いになってしまう原因がわかったところで、人嫌いの人の心理的な特徴についてここからみていきましょう。

人が嫌いだ、という人は、自分で公言している人もいますが、どことなく雰囲気でわかる人も多いものですよね。

あまり他の人は関わりたくないと思ってしまう人嫌いの人ですが、いったいどんな特徴があるのでしょうか?!

【人嫌いの人の心理的特徴1】人に対する恐怖感

人嫌いな人の心理的特徴の1つ目には、他の人に対する恐怖感があります。

何らかの理由により、他の人に対して、怖いという気持ちを心のどこかに強く持っているために、他の人とあまり関わりたくないと思っているのが人嫌いな人の特徴です。

人のことが怖いと思ってしまう理由は、ヘビやゴキブリが嫌いだという感覚に近い、生理的な嫌悪に近い場合もありますし、人に裏切られたなど理由により、人間不信から作られてしまった感覚の場合もあります。

とにかく人嫌いの人の多くが、人に対する恐怖感を持っているために、人とは関わりたくないと思っている人が多いものです。

結婚なども上手くいかないことも多く、独身の人もたくさんいます。