「凸む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇む」の4文字です
- 突き出ているという意味
- 額(ひたい)のことを言う場合も
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「凸む」の読み方!正解は!?
正解は「つばくむ」です!
「凸む(つばくむ)」はヒントでも示したように「突き出ている」「膨らんでいる」「突出している」といった意味の言葉。
また、額が出っ張っている場合や、額そのものを指して言うこともあります。
「凸む(つばくむ)」は「凹む(へこむ)」の対義語になりますが「へこむ」とは違って聞いたことの無い方がほとんどでしょう。
話し言葉として使うシーンはまず無いと思いますが、覚えておくとクイズに使えるかもしれませんね。
最後はこの漢字!「荻」
「荻」の読み方をご存じですか?
「荻」という漢字は苗字で見かけることがありますが、「萩」と同じ漢字だと思っている方も多いのではないでしょうか。よく見るとくさかんむりの左下が「犭」と「禾」で異なっており、まったく違う漢字なのです。
いったい何と読むのでしょうか?
「荻」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「○ぎ」の2文字
- 訓読みです
- 「すすき」に似ている草です
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「荻」の読み方、正解は・・・
正解は
「おぎ」
です!
「荻」はイネ科の多年草で、ヒントにある通り「すすき」に似ている草です。
一方文字が似ている「萩(はぎ)」はマメ科の落葉低木で、秋の七草のひとつでもあります。
同じように植物をあらわす言葉だというのも、紛らわしい理由かもしれませんね。
「荻」と「萩」苗字の場合
「荻」「萩」が使われた苗字を見たことがある方は多いのではないでしょうか。その中でよく見かけると思われる「荻原」「萩原」「荻野」「萩野」という苗字の方がどれくらいいらっしゃるのか調べてみました。
荻原 およそ38,100人
萩原 およそ116,000人
荻野 およそ55,600人
萩野 およそ12,200人
「荻原」「萩原」では「萩原」が多く、「萩野」「萩野」では「荻野」が多いようですが、全体的には「萩」の方が多く使われているようです。
また、「萩」は苗字の他、地名や商品名など、「荻」に比べて目にすることが多い漢字です。
どうしても有名な「萩」と間違えがちになってしまいますが、まったく違う漢字ですので、「荻」の読み方も覚えておいてくださいね。
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