マスクが手放せなくなった今、目元の印象を重視している女性は多いはず。「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、日本人は目元から相手の感情を読み取ろうとするからです。そんな重要パーツ、目元を華やかに見せてくれるアイパレットを今回はお守りコスメとして紹介。プチプラで試しやすいセザンヌの新色シャドウ、ぜひお試しあれ。
「目は口ほどに物を言う」ということを、このマスクが手放せない今、多くの人が感じているのではないでしょうか。実はこれ、日本人特有の心理とのこと。とある研究では、目元は喜んでいる印象、口元は広角が下がった悲しい様子にした顔文字を日本人とアメリカ人それぞれに提示したところ、日本人は目元から感情を読み取り、アメリカ人は目元だけでなく口元から感情を読み取ったという結果があるそう。
マスクで口元が見えなくなった今は、「こんなに相手の目を見たことない!」と思うくらい目元に視線が集中するようになりました。それは逆も然り、相手も自分の目元をよく見ているはず。微細な動きしかできない目元だけど、まばたきや視線、目つきから本心が垣間見えるから、「マスクで顔半分が覆われているから無表情でいいよね」ではなく、相手と対話するときは今まで以上に表情に気をつけたいところ。加えて、アイメイクも。
マスク中のアイメイクを華やかに見せる簡単テク
マスク中のアイメイクのポイント、一つ目は ツヤ 。マスクがマットな質感なので、アイメイクまでマットにすると少し重たい印象に見えてしまいます。アイシャドウはパールやラメ配合のもの、アイライン、マスカラはツヤのある質感のものを選ぶのが絶対条件。
二つ目は色遊びをすること。白Tとデニムのシンプルコーデに赤いリップを合わせるとオシャレに見えるように、顔の下半分が真っ白なマスクで覆われているときは目元に差し色を。目尻や目のキワにちょっと色を入れるだけでOK。カラーアイシャドウ、アイライナー、マスカラを足すだけで顔がグンとこなれて見えます。「派手かな?」といつもなら敬遠しがちな色も、目元しか見えないマスク中のアイメイクなら派手になりすぎず、むしろ映えます!