自分のためにお金を使うのもよし、誰かに日頃の感謝を伝えるためにプレゼントするのもよし、3~4万円もあればさまざまな使い道ができます。世の中の人が実際にどんな使い方をしているのかもご紹介しますので、ぜひ参考になさってみてください。
3万円〜4万円で買えるもの【家電】5選!
3~4万円もあれば幅広い使い道を考えることができます。まずは自分の生活を支えてくれる家電製品5選から見ていきましょう。
①掃除機
掃除機を持っていない人、またはモーター音がうるさくなってきたと感じている人は、掃除にかかせないアイテムの掃除機がおすすめです。
掃除機を選ぶのであれば、まずはコードがあるかないかを決めましょう。部屋数が少なくあまり広くないのであればコード式でもいいですが、部屋数が多いとなるとコードレスがおすすめ。ただし、コードレスの場合は連続して使える時間も気にしておく必要があります。
あと決め手のポイントとなるのは、紙パック式かサイクロン式です。紙パックは消耗品なのでゴミが溜まったらその都度交換しなければなりません。そしてサイクロン式は、ゴミが直接ダストカップに溜まるので定期的にお手入れをする必要があります。
メリットやデメリットはそれぞれあるので、自分の部屋に適した掃除機を選ぶようにしてください。
②洗濯機
新生活を迎える人、または洗濯音がうるさいなと感じている人は、生活にかかせない家電製品である洗濯機がおすすめです。
洗濯機の金額は洗える重さによって比例していきます。予算が3~4万円であれば5~7kgの洗濯機を購入することができるでしょう。この大きさは一人暮らしや二人暮らしの方に向いた大きさとなります。
洗濯機を選ぶ際のポイントは、ドラム型か縦型のどちらを選ぶかです。ドラム式は少ない水で叩きつけるようにして洗うので、節水面は◎ですが頑固な汚れを落とすには向きません。
逆に縦型の洗濯機は、たくさんの水の中で遠心力を使いながら洗うのでしっかり汚れを落とすことができますが、節水面に関しては×です。
あと、現在では洗濯後に衣類乾燥機能がついている洗濯機も多くあります。ドラム式にも縦型にもついている物が多いですが、乾燥も重視したいのであればドラム式がおすすめですよ。
③テレビ
テレビは大体5~9年で故障が出始める傾向にあるため、購入してからかなり時が経っているようであれば買い替え時かもしれません。
また、画質もどんどんよくなっているので、古いテレビをお使いの場合も検討してみる価値はあります。
テレビを3~4万円で購入するのであれば、小さなサイズ、もしくはよくわからないメーカーの物で中サイズを購入することになるでしょう。大手メーカーでなければ不安に感じるかもしれませんが心配ご無用。
その理由としては、テレビを安く販売しているメーカーとはいっても、テレビを作る技術には少し古い大手メーカーのものを採用しているからです。常に最新を求める人には向きませんが、そこまでこだわりがない人ならまったく問題ないでしょう。
安くてもブルーライトカットがついていたり、2番組同時に録画できたりといった機能性の高いものあるので探してみるといいですよ。
④お掃除ルンバ
毎日お掃除するのは大変ですよね。そんな時に助けとなるのがお掃除ルンバです。ルンバが1台あればホコリや塵を自動でからめとってくれるので、何もしなくてもいつも綺麗な状態を保つことができます。
ルンバは1台数万~数十万円するものまでピンキリですが、高ければいいというわけではありません。逆に高すぎるものを選んでしまうと、使わない機能が多くなってしまうので使い辛いと思ってしまうこともあるでしょう。
あとルンバを選ぶポイントとしては、お手入れが楽なものを選ぶといいです。せっかく楽してお掃除できるのにお手入れが大変では意味がありません。ですから、メンテナンス面を考慮したうえで選ぶようにしましょう。
⑤ブルーレイレコーダー
4Kや8Kの放送に備えてテレビを買い替えるという人も多いですが、テレビを買い替えたならブルーレイレコーダーも買い替えないと損。せっかくの画質の良さが意味なくなってしまいます。
ブルーレイレコーダーを選ぶ際は機能性も大事ですが、テレビのメーカーと合わせるようにするのがおすすめ。リモコンが1つですむという利点や、そのメーカー独自の機能を使うことができるからです。
とはいえ、テレビと違うメーカーのものを買ってものすごく不便になるわけではありません。やはり性能はメーカーによって違うので、自分が気に入ったものを購入してみてもいいでしょう。