4.黄金山
広島の夜景といえば「黄金山」といわれるほどの県内有数の夜景スポットで、市街地から車で20分ほどで行くことができるアクセスの良さも魅力。
山頂には2ヶ所の眺望ポイントと無料の駐車場があり、北側の展望台からは、広島大橋と海田大橋が美しくライトアップされた様子を眺めることができます。なお、23時から翌朝5時の間は、車両規制のため入山できませんので、夜景を見に行く時は注意しましょう。
5.賀茂鶴酒造
賀茂鶴酒造では時期を問わず酒造りの工程が分かるビデオを流しています。ビデオを見てしっかり勉強した後はお待ちかねの試飲(無料と有料があります)の時間です。
たくさんあって迷ってしまうほど色々な種類のお酒が用意されています!酔わないように仕込み水をもらうこともできるので、自分のペースで楽しんでくださいね。気に入ったお酒があれば購入することもできます。
6.島ごと美術館
瀬戸内海にある生口島(いくちじま)を、一島まるごと美術館として構成しているのが「島ごと美術館」。島内の至る所に、全17作品のオブジェが設置されており、いずれも無料で鑑賞できます。これらの作品は、作家自らが作品の設置場所を選び、その場所に合った楽器や風、海などのイメージを現代アートで表現しているものです。
アートマップを参考に、歩いて回るもよし、サイクリングを楽しむのも良し。「アートの島」と呼ばれる島で、芸術との出会いを目一杯楽しむことができます。
7.音戸の瀬戸公園
「音戸の瀬戸(おんどのせと)」とは、呉市と瀬戸内海に浮かぶ倉橋島の間にあるわずか90mの海峡のことを言い、平清盛の「日招き伝説」が伝わる名勝地でもあります。
呉市側の高台に位置する入場無料の「音戸の瀬戸公園」は、そんな音戸の瀬戸を見下ろすビューポイント。3月下旬から4月上旬には約200本の桜が、4月下旬から5月初旬には、約8,300本の紅白のツツジが咲き乱れ、真紅の「音戸大橋」とマッチした景観が楽しめます。