太る食べ物③:加工肉
ベーコンやハム、ウインナーなど加工したお肉も、太る食品として挙げられます。それは、脂肪が多く含まれているから。
ベーコンやウインナーは大抵焼いて食べると思いますが、焼いている時にたくさん油がでてきますよね。それだけ加工肉には脂肪がたくさん含まれていて、カロリーが高いということです。
また、加工肉は味をおいしくし、保存期間を伸ばすために塩分が多く使われています。加工肉を食べると、塩分を過剰に摂取してしまうことにも繋がります。塩分を摂りすぎると体がむくんでしまう原因にもなりますし、高血圧になるなど健康にも害が及びます。
ダイエット中は、加工肉は避けるようにして、代わりに赤身の多いお肉を買うようにしましょう!
太る食べ物④:水分の少ないフルーツ
新鮮なフルーツを食べるとビタミンをたくさん補えて、美容にも健康にもよさそうというイメージがあると思います。そんなフルーツですが、中には太ってしまうフルーツがあるということを覚えておいてください。
フルーツには独特の甘さがありますよね。甘いということは糖分が含まれているということ。そのためカロリーの高いフルーツもあるのです。
フルーツの中で注意したいのは、アボカドやバナナ、マンゴー、洋ナシ、ライチ、柿といったもの。これらのフルーツはカロリーが高いので、食べ過ぎると太る原因になります。スムージーに使われていることもあるので要注意。共通点は水分が少な目で、もったりとした食感であること。
逆に水分の多いみかんやイチゴ、さくらんぼ、スイカといったフルーツはカロリーが低いのでダイエット中に食べても大丈夫です。フルーツを食べる時は水分の多いフルーツを選ぶようにしましょう。
太る食べ物⑤:揚げ物
揚げ物もカロリーが高く太りやすい食べ物です。理由は簡単で、油で揚げているから。
揚げ物は大抵衣がつけられています。それを油に浸けると、衣が油をたくさん吸収してしまいます。揚げ物を食べるということは、衣に吸収された多くの油を食べるということになるので、太ってしまいます。
特に揚げ物に使われる油は飽和脂肪酸という、体内に蓄積されやすく、摂りすぎると血液がドロドロになってしまう油がたくさん含まれています。こうした食べ物を避けることで、ダイエットの成功にも繋がりますし、高血圧や動脈硬化症などのリスクを下げることもできます。
太る食べ物を覚えてダイエットの成功に繋げよう!
今回は覚えておくべき、太る食べ物を紹介してきました。太る食べ物を知っていると、それを避けることでダイエットの成功に繋げることができます。ダイエットで何を食べたらいいか分からない、カロリーや糖質の量の計算が面倒だ、という方は、今回紹介した食品を避けてダイエットを成功させましょう。
提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選