ダイエットの成功を大きく左右する食事。今回は、スポーツ栄養学を学ぶ筆者が、ダイエット中に避けるべき太る食べ物を紹介します。肥満ぎみの女性が好きなものばかり。ダイエット中の食べ物を選んだり、カロリーを計算したりするのが面倒だという方は、まずはこれらを避けるだけでOK!ぜひ参考にしてみてください。
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痩せる第一歩は、太る食べ物を知ること
ダイエットを成功させるには、日々の食事が非常に重要!食事の内容が悪いと、いくら運動をしても痩せないということになってしまいます。
とはいえ、一体何を食べたらいいのか分からない、カロリーや糖質の量を計算するのが面倒だという方は多いと思います。そんな方は「太る食べ物リスト」を作り、太る食品を食べないように意識するという方法がオススメです。これなら、メニューを選ぶときにもあれこれ考えずに済んで便利です。
ここからは痩せるために避けたい、太る食べ物を紹介していきます。肥満体型に悩んでいる、運動をしてもなかなか痩せないという方は、この5つの食べ物を好んで食べているはず・・・!
太る食べ物①:甘くて幸せになる食べ物
ダイエット中は、甘い食べ物はご法度というイメージがあると思いますがまさにその通り。甘い食べ物には糖質がたくさん含まれています。糖質を食べ過ぎると、太る原因に直結します。
具体的には、ケーキやクッキー、チョコレート、菓子パンなどです。普段何気なく飲んでいるジュースにも甘いものがありますよね。野菜ジュースやフルーツジュースといった健康に良さそうな飲み物にも、たくさんの砂糖が含まれていることがあるので注意しましょう!
甘いものを食べると幸せな気持ちになりますが、それは糖分が多く含まれているから。甘いものばかり食べていると太ってしまうので、ダイエット中は甘い食べ物は控えましょう。
太る食べ物②:色の薄い食べ物
糖質は食べ過ぎると脂肪に変わります。糖質が多いかを見極めるには、色の薄さに注目しましょう!色が薄い食品には、糖質が多く含まれていることが多いんです。
糖質が多い食品の代表として、ご飯やうどん、パスタなどがあります。これらの食品は全て色が薄いですよね。他にも糖質の多い食品として、パンや春雨、イモ類が挙げられます。これらも色が薄いので糖質が多いと判断できます。
また、お肉の脂身の部分は白いですよね。色が薄い食品には油も多いことがあります。バターや牛脂、チーズなどがその例です。
- <色が薄い=糖質の多い食べ物>
- 白いご飯
- うどん
- パスタ
- パン
- 春雨
- 芋類
- 肉の脂身
大豆製品は例外と覚えて!
ただし、豆腐や厚揚げなどの大豆製品は薄い色をしていますが、糖質は少なく、タンパク質が多く含まれているので例外です。少し紛らわしいですが、色が薄くても大豆製品はOKと覚えておきましょう。