ビタミンCやE、ポリフェノールが、“抗酸化剤”になる!

抗酸化剤と聞くと、薬局でも売っていなさそうで手に入れるのが困難なイメージを持つかもしれませんが、実はすごく身近にあるのです。

有名どころで言うと、ビタミンCやビタミンE。驚いたかもしれませんが、これらのビタミンには活性酸素を通常の酸素に戻す、抗酸化剤としての役割があるのです。

他には、ポリフェノールやグルタチオン。ポリフェノールはワインや緑茶に含まれていることで有名ですよね。グルタチオンは体内で作られる、アミノ酸がいくつか結合したペプチドと呼ばれる物質です。

これらの栄養素を摂取することで、体内で作られた活性酸素の働きを抑え、老化を予防することができます。

それではここまで挙げた抗酸化物質は一体どのような食品に多く含まれているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

抗酸化物質が含まれる食材リスト

*ビタミンC

レモン、アセロラ、キウイ、いちご、オレンジ、バナナ、ピーマン、ブロッコリーといった食品に含まれています。

フルーツ系、特に柑橘系に多い栄養素です。ビタミンCは水に溶け出ていきやすいので、なるべく茹でたりはせず、茹でた場合は茹で汁も活用するようにしましょう。

*ビタミンE

ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリー、アスパラ、みずな、ニラ、落花生といった食品に含まれています。

緑色の野菜に多い栄養素です。ビタミンCと同様水に溶けやすい性質があります。少しマイナーなビタミンかもしれませんが、活性酸素から体を守ってくれます。

*ポリフェノール

ブルーベリー、赤ワイン、緑茶、紅茶、ココア、チョコレート、コーヒーといった食品に含まれています。

嗜好品に多い栄養素。ポリフェノールには様々な種類があるので、含まれている食品は多岐に渡ります。しかしその役割は、活性酸素の働きを抑えるという、同じ役割を果たします。

*グルタチオン

レバー、肉類、キウイ、アボカドなどの食品に含まれています。

グルタチオンは体内でも合成されています。上に示した食品からグルタチオンを摂取することで、その働きを高めることができます。

これらの食品を意識して摂取することで、抗酸化物質を体内に取り入れ、活性酸素によるダメージを軽減することができます。

“抗酸化剤(抗酸化物質)”は、サプリメントからでも摂取できる

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

食品から抗酸化剤(抗酸化物質)を補いきれない、という方にはサプリメントがオススメです。

様々な抗酸化物質が含まれるサプリメントが販売されていますが、その中でも一押しはアスタキサンチンという物質が含まれたサプリメントです。

アスタキサンチンという物質は、先程紹介した食品に含まれる抗酸化物質よりもかなり強力な抗酸化作用を示すことが知られています。そのため少量で大きな抗酸化作用を得ることができます。

食品からでは十分に補えているか分からない、抗酸化物質を多く含む食品を食べているけど不安だ、という方にはオススメのサプリメントです。

今回は老化の原因となる活性酸素とは一体何か、活性酸素に対する対策はないのか、ということについて紹介してきました。活性酸素はエネルギーを作る際に同時に作られる、細胞を傷つける物質で、老化の原因となっています。

活性酸素の働きを抑える抗酸化物質を摂取することで、活性酸素による老化を予防することができま!抗酸化物質は身近な食品にも含まれていますが、サプリメントからの摂取もオススメです。最近体の衰えを感じる、肌のハリがなくなってきた、という方はぜひ試してみてください。

中野卓
スポーツ栄養学を専攻する大学院生。現在はトレーニングによるミトコンドリアの適応を促進させる栄養素について研究を進めている。水泳は、選手歴10年以上。アロマテラピー検定1級取得。

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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