ミニマリストはどのようなアウターを持つべきかご存知でしょうか?今回はミニマリストにおすすめのアウターを、春秋と冬のシーズンに分けてご紹介いたします。アウターの選び方は、何枚持っておくべきかも詳しく解説していますよ。是非参考にしてください。

ミニマリストはアウターを何着持っておくべき?

①コートは1枚

女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

コートは私服だけでなく、フォーマルな場や通勤でも使用できる上着なので、ワードローブに1着は持っておくべきです。カジュアルなものとフォーマルなものを分けたい人や、季節によって雰囲気を変えたい場合のみ、2着用意しても良いでしょう。基本的には1年中使えるベーシックなコートであれば、1着で十分でしょう。

②ジャケットを2枚

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(画像=『BELCY』より引用)

ジャケットは、春用と秋冬用の2着を揃えておくのがおすすめです。ジャケットは1枚でも着回すことが可能ですが、素材を変えたアイテムを持っておくと便利です。デニムやレザー、ダウンなど厚みの異なるアイテムを季節ごとに用意しましょう。デザインが全く異なるジャケットを選ぶことで、コーデの幅も広がりますよ。

ミニマリストのアウターの選び方

①着回しやすいアイテムを選ぶ

女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

色や形などが着回しやすいアウターを選ぶと良いです。まずは自分のコーデに合うアウターであるかどうかを考えましょう。服の系統がよく変わる人であれば、様々なレディースコーデに合うベーシックなコートなどを選ぶと良いです。

更に多くの場面で着ることができるアイテムを選べば、アウターを何枚も揃える必要がありません。トレンチコートや黒のシンプルなコートであれば、冠婚葬祭などのフォーマルな場でも着ることができます。

多くのミニマリストの間で流行している服の選び方に、私服の制服化というものがあります。私服の制服化をすることで、少ないアイテム数でありながらもこだわりのあるコーデになるでしょう。

②本当に気に入ったものを買う

女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

アウターを選ぶ時は、自分が本当に気に入っているかどうかを考えることが重要です。あまり気に入っていないものを選んでしまうと、違う色やデザインのアウターが更に欲しくなってしまう可能性があります。安いからと言って、セール時に慌てて購入するのは避けた方が良いでしょう。

自分の選択に納得するためにも、試着や欲しいアウターについての下調べが必要です。手持ちの服とのコーデ例や季節ごとの着用をイメージしてみると良いですよ。

③流行り廃りが無いものを選ぶ

女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

いつまでも長く使えるような、流行り廃りが無いスタンダードなデザインのアウターを選ぶのがおすすめです。トレンドを押さえたアウターもおしゃれですが、翌年には着られなくなってしまう事が多いですよ。

一時的な流行を追い求めると、どうしても上着の数が増えていってしまいます。流行り廃りの無いアイテムは、お店の定番品であることが多いです。毎年店頭に並んでいるアイテムをチェックすると良いでしょう。

④機能性も重要

女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

アウターを選ぶ時には、機能性にも注目してみましょう。例えば、着用方法が複数あるアウターは、服の数を減らしたいミニマリストにとっては嬉しいアイテムです。フードやライナーの取り外しができる上着だと、コーデの雰囲気や防寒具合が1着のアウターで変更できます。

アウター数が少ないミニマリストにとっては、自宅での洗濯ができるかどうかも重要になってきます。冬用の上着を1着しか持っていないのに、汚れてしまったら大問題です。

汚れてしまった場合でも自宅で洗濯ができれば、すぐに対処して着用できるようになります。アウター自体の特徴だけでなく、素材の機能も気にしてみると良いでしょう。

【春秋】ミニマリストにおすすめのアウター

①トレンチコート

春秋のアウターには、定番のトレンチコートがおすすめです。私服はもちろん、通勤やフォーマルな場面など、マルチに使えるところがミニマリストにとって魅力的です。ブラックやカーキなどの色がありますが、着回しの事を考えると、スタンダードなベージュを選択するのがベストでしょう。

季節を問わずにコーデに組み込めるのも嬉しいポイントです。薄手なので真冬に対応できるほどの防寒性はありませんが、ライナーや中綿が付いているタイプは冬先まで着ることができます。

②キルティングジャケット

中薄手のキルティングジャケットは、春秋の上着にぴったりです。着ぶくれしにくく、カジュアルながらも女性らしいシルエットになります。ダウンほどの厚さや防寒性は無いので、春や秋の季節にライトに着られるのが特徴ですよ。

春秋を中心に活躍するアイテムですが、真冬にはインナーコートとして活用することもできます。着回し力が高いアイテムなので、ワードローブに1枚持っておくと良いでしょう。

③テーラードジャケット

テーラードジャケットは、合わせるものによって雰囲気が変わるアウターです。シャツなどのかっちりとしたアイテムを合わせればフォーマルに、Tシャツなどのラフなアイテムに合わせればカジュアルになります。

素材もウールやベロアなど様々で、手持ちのアウターとは違う素材感を選べば、少ないアイテム数で着回しができるでしょう。テーラードジャケットは男性も着るようなアイテムなので、少し大人っぽいマニッシュなコーデが好みの方におすすめです。