HSP女性が楽になる方法

HSP女性の特徴・あるある7選!楽に生きるコツ&おすすめグッズも
(画像=『Rolmy』より引用)

生きにくいと感じる特徴を多く持つHSP女性。

ここからは、そんなHSP女性ができるだけ楽に生きる方法を解説します。

嫌なこと・苦手なことは断る

HSP女性の特徴・あるある7選!楽に生きるコツ&おすすめグッズも
(画像=『Rolmy』より引用)

HSPの女性は共感性が高いからこそ「断る」ことが苦手です。

「自分が断ったら相手はがっかりするだろう」と考えるため、嫌なことや苦手なことでもつい無理をして引き受けてしまいます。

ですが、何でもかんでも引き受けていてはストレスがたまりますし、マルチタスクが必要になり頭がパンクしてしまうでしょう。
「本当に嫌なことや苦手なことは断る」を自分のポリシーの1つにして、NOといえる勇気を身に着けてください。

また、その場で断りにくいなら一旦保留にして、後からメールやLINEで断るという方法もありますよ。

主観的ではなく客観的を意識

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(画像=『Rolmy』より引用)

HSPの女性には思い込みが激しいという特徴もあり「自分が全部悪いんだ」「こうでなくてはいけない」など、間違った解釈で突っ走ってしまうことがあります。

そのため、物事に対する視点はいつでも「主観的」ではなく「客観的」を意識し、思い込みだけで行動しないよう気を付けることが大切です。

他人の感情に敏感なHSP女性なら「傍から見たらどう思うかな?」と考えるだけで、すぐに客観的視点が得られるでしょう。
客観的に自分を見ることで冷静さも取り戻せるので、気持ちのたかぶりを静める効果も期待できます。

親しくない人にはHSPだと話さない

HSP女性の特徴・あるある7選!楽に生きるコツ&おすすめグッズも
(画像=『Rolmy』より引用)

自分はHSPだ、またはHSPの気質があると思っても、それを打ち明けるのは親しいごく一部の人だけにしましょう。
HSPだと打ち明けると「繊細な女性だから傷つけないようにしないと…」と相手に気を使わせてしまうことがあります。

また、あまり親しくない人の場合だと「気を使わないといけないから、HSPの人はめんどくさいな」と思われるケースもあるでしょう。

人から腫れ物に触るように扱われて、打ち明ける前よりも生きづらさを感じることもあるため、誰彼構わずHSPだと伝えるのは控えてくださいね。

こまめにアウトプットする

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(画像=『Rolmy』より引用)

感情をアウトプットする時間を意識的に作り、受けた刺激やストレスを外に放出しましょう。

HSP女性はストレスを発散するのがあまり上手ではありませんが、アウトプットの時間をこまめに設ければ感情をため込まずに済みます。

ちなみに、アウトプットする方法は日記や絵をかいたり、歌を歌ったりと何でもOK。
感情がうまく文章や絵に表せないときは、頭に浮かんでいる単語を羅列したり今の気分に近い色でただ紙を塗りつぶしたりするだけでも気持ちが楽になりますよ。

1人の時間を確保する

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(画像=『Rolmy』より引用)

家族や友だちと楽しく過ごす時間も好きだけど、ある程度すると「1人になりたい」と思うHSP女性は多いのではないでしょうか?

人といるとたくさん気を使ってしまうHSP女性は、ゆっくり1人きりで過ごす時間が絶対に必要です。
心穏やかに生きるためにも、定期的に1人で過ごす時間を作り、誰にも気を使わないでいい環境に身を置きましょう。

忙しい人や「誘われると断りにくくてつい応じてしまう」という人は、あらかじめ1人になる時間を決め、スケジュールに入れておいてくださいね。

「言ってはいけない言葉」に注意

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(画像=『Rolmy』より引用)

たとえば、責める言葉や急かす言葉、成長を求める言葉などはプレッシャーになるため、「HSPの人に言ってはいけない言葉」だとされています。

ですが、時にはこのような言葉を耳にしてしまい、ひどく気分が落ち込むこともあるでしょう。
そんなときは「そういう風に思う人もいる」「言ってはいけない言葉なんだから真に受ける必要はない」など、相手の言葉に反論する言葉をできるだけたくさん考えてみてください。

相手の言葉を素直に受け取って共感すると、さらに気持ちが沈む原因となるため、自分の心を守る言葉を考えてみてくださいね。