シンプルであるからこそ、余計な迷いがなく、エネルギーロスもないように見受けられます。あれこれ思い悩んで一喜一憂すると、消耗して前に進めなくなってしまうものです。Yさんにはそういうマイナスの要素がないので、淡々と前進していけるのでしょう。
編集者さんからしても、ここまできちんと用意をすればYさんの本気度は伝わるでしょうし、「やると言ったことをちゃんとやってくれる方なんだな」という信頼を得られるのではないでしょうか。
Yさんが資料を完成したのは昨年12月の後半でした。この場合、どの時点で送るかは悩ましいところです。年末で仕事が立て込んでいるかもしれないので年が明けて心機一転、新しいことを始めたい気分の時に送るほうがいいかもしれません。ただ、前回のやりとりから少し間が空いてしまっていたため、年内に送ったほうがいいと考えました。そうすることで、「ご指摘を忘れていませんよ、あの後ずっと考えて動いていたんですよ」ということを具体的な進捗として示せるからです。
Yさんが資料をお送りすると編集者さんからすぐにお返事があり、検討していただけることになりました。
結果がわかり次第、また追ってレポートしていきますね。
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