日本人にサプリメントが必要なワケ
・日本人は栄養が偏りがち
私たちの体をつくる60兆個もあるともいわれている細胞は、毎日の食事によってつくられています。つまり、毎日の食事が、あなたの未来の体をつくるのです。毎日バランスの悪い食事を続ければ、当然バランスの悪い体になっていきます。しかし実際はどうでしょう。欠食や間食、偏食を繰り返す現代人の栄養バランスは大きく乱れていることがわかります。日本人の食生活で不足しやすいのは、野菜と果物といわれています。例えば、日本人が1日に必要な野菜の摂取量は350gですが、日本人はすべての年代において必要な量を摂ることができていません。野菜や果物の不足はビタミンやミネラルや食物繊維、第6の栄養素であるファイトケミカルスの不足につながります。*厚生労働省「平成26年国民健康・栄養調査結果の概要」より
・品種改良や調理で栄養価が減少
土壌の変化や品種改良などにより、昔に比べて野菜や果物の栄養価は減少傾向にあります。そして、嗜好の変化もあり、和食中心ではなく洋食や手軽に食べることができるファーストフード店が増えたことも要因の一つといえます。また、普段の調理や保存の過程で食物からビタミンやミネラルが失われるケースも増えています。大量の水での野菜の洗浄は、水溶性のビタミンは約2分の1まで減少し、さらに茹でるとビタミンは野菜からは摂取するのが困難になります。 食事から、十分な栄養素を摂ることが難しい時代であることがおわかりいただけるはずです。
サプリメントの選び方
上記で、サプリメントの必要性は十分にお分かりいただけたと思います。それをふまえて、どのようなサプリメントを選べばいいのかご紹介したいと思います。
・製造品質管理基準を満たしているもの
製品の品質管理基準においては、日本よりもアメリカの方が厳しい法律が定められています。栄養素の不足やばらつき、汚染や混合などがない製品を作るための製造品質管理基準「GMP」があります。「GMP」とはGood Manufacturing Practiceの略です。日本のサプリメント製造においてもGMP基準はありますが、品質管理基準は主に各企業に委ねられており、アメリカの「cGMP」基準と比較すると非常に緩いのが現状です。選ぶ基準として最も重要といえるのはこの「cGMP」基準をクリアしているものを選ぶということが重要です。
・自分の身体に足りない栄養素を知る
最近では、自宅で手軽に尿検査などでも不足している栄養素について調べることができる時代になりました。しかし、毎日どのくらい栄養素が摂れているか知るというのは栄養士などの資格や知識がある方でないとなかなか難しいと思います。まずは、朝・昼・夜の一日三食を意識して摂るという意識が大切です。3食摂ったからといって、コンビニや軽食は栄養素が偏りがちですので野菜や果物からビタミンミネラル、食物繊維を肉や魚からたんぱく質や脂質、糖質を摂ることを心がけましょう。
・食事で不足しがちな栄養素をサプリメントで補う
サプリメントがあれば、足りていない栄養素をいつでもどこでも自分が気が付いた時に摂ることができます。そして、日本人が摂取過剰気味の脂肪を気にして摂取することもありません。サプリメントに大切なのは、有用で高い栄養価があり、確かで安心な品質が証明されていること。そして、活性酸素吸収力に優れた栄養素であるファイトケミカルスが豊富に含まれていることです。それらをすべて満たすサプリメントは、私たちのオプティマルヘルス(最善の健康)の実現の一助となります。
まとめ
健康な心と体は、人生を豊かにしてくれます。だから、今ストレス社会で戦う日本人に必要なのは、サプリメントになるのです。オプティマルヘルスとは、心身ともにベストな状態であること。きちんとした食事やサプリメントを選び、運動をし、休息をとる。そして、健康的な生活を送り、何をするにもバランスをとることで得られるのです。「サプリメント」との出会いはきっと、あなたの人生を豊かにしてくれるはずです。
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