20代で年収500万円も夢じゃない!女性が長く活躍できる保険外交員
保険外交員とは、保険会社に所属して生命保険や損害保険などの契約を募集する営業職です。まずは20代の年収をチェックしてみましょう。
保険外交員の仕事は、歩合制を採用している場合が多いので、年収額はこれより多くなることもあります。うまくマッチすれば20代で年収500万円を稼げる仕事だと言えるかも知れません。
男女を比べると、20代では女性が低い金額になっていますが、70代以上・経験年数15年以上の女性を見てみると平均年収は521万6,700円(同条件の男性は494万5,600円)です。保険外交員は女性が長く活躍できる仕事の一つであると考えられるでしょう。
電車運転士として稼げるようになるのは30代から!
子どもの頃に「電車の運転士になりたい!」と思っていた人もいるかもしれません。最後に、こちらも身近な職業である電車運転士と車掌のデータを見てみましょう。
電車の運転士は命を預かる重要な仕事です。自動車の運転と同じように免許が必要です。鉄道会社に入社後、窓口業務や接客対応などの駅業務、車掌として訓練を受け業務を数年間経験したあと、安全を守るための厳しい訓練を経て国家試験に合格することが必要です。
そのため電車運転士として活躍できるようになるのは大卒の場合、20代後半から30代にかけてからとなります。30~34歳・経験年数10~14年で503万8,400円、35~39歳・経験15年以上で592万7,400円と、キャリアを重ねることで年収もアップしていく仕事です。
車掌の場合も同様で、30~34歳・経験年数10~14年で509万,5600円、35~39歳・経験15年以上で692万9,500円となっています。
20代で年収500万円稼げる仕事をチェック!
賃金構造基本統計調査のデータをもとにすると、20代で年収500万円が稼げる仕事は、25~29歳・経験年数5~9年の記者(男性)で578万8,200円、自然科学系研究者の男性で510万8,000円などとなっています。
なかには同条件でも航空機操縦士(男性)のように1,329万6,400円という高額の年収もあります。調査結果を見てみると、全体的には資格を有する仕事の年収が高い傾向にありました。みなさんも今後のキャリアを考えるうえで参考にしてみてくださいね。
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