【おりものが臭い時の対策②】下着に注意!
おりものは体の外に流れ出てくると、下着について溜まっていきますよね。
身体の中では全く臭くないおりものだったのに、下着についてから雑菌が繁殖して臭くなってしまうこともあります。
下着の中が蒸れやすいと、雑菌が繁殖しやすくなり、おりものが臭くなってしまいます。
下着の通気性に気を付けて、雑菌が繁殖しないように気を付けることも、おりものの匂い対策には大切なことになります!
【おりものが臭い時の対策③】おりものシートを使う
おりものの臭い匂いが気になる時の対策には、おりものシートを使うことも効果的な対策になります。
薬を服用している、仕事や勉強が忙しすぎて、ストレスや疲れがたまっておりものが臭くなってしまうことを、どうしようもできない、そういう人も世の中には沢山いますよね。
そんな時には、消臭効果が高いおりものシートを使うと、匂いが外へ漏れてしまうことを防いでくれます。
現在日本で販売されている使い捨てのおりものシートは、世界でも屈指の消臭力の高さで知られています。
おりものの匂いを消すことが難しい時には、おりものシートの活用も考えてみましょう。
【おりものが臭い時の対策④】洗い過ぎない
おりものが臭い時の対策には、デリケートゾーンを洗いすぎないことも大切になります。
匂いが気になると、どうしても石鹸やボディソープを使って、タオルやスポンジでゴシゴシとデリケートゾーンを洗いたくなってしまいますが、洗い過ぎると、常在菌や乳酸菌が流れてしまい、臭いの元となる雑菌が繁殖する原因となってしまいます。
デリケートゾーンには自浄作用が十分にありますので、お風呂に入ったときに、軽く水やお湯で洗い流す程度で十分です。
またトイレのウォシュレットも軽く汚れを洗い流す程度にして、使い過ぎないように気を付けましょう。
【おりものが臭い時の対策⑤】専用石鹸を使う
デリケートゾーンを洗うのには、水やお湯で軽く流すだけで充分だと言われても、それだけでは不十分な気がしてしまう人もいますよね。
そんな人は、デリケートゾーン専用の石鹸を使うことも1つの対策になります。
体を洗う時の普通の石鹸やボディソープで、デリケートゾーンを洗うことはよくありませんが、デリケートゾーンの善玉菌のバランスを崩さずに、キレイに洗うことができる専用の石鹸が販売されています。
そういったものを使うこともデリケートゾーンの匂い対策になります。
おりものが臭い!臭いのは病気の可能性も?!
おりものの匂いが臭いと感じる時には、体調不良や生理前などではなくて、実際に病気の可能性もあります。
おりものに影響する婦人科系の病気はいろいろなものがありますが、特に匂いに変化がある病気をここからご紹介します。
これらの病気は、自分では治すことが難しいものです。
匂いや、おりものの状態に、心当たりがある場合には、早急に病院を受診しましょう。