「今の仕事に不満がある」「女性でももっと稼げる仕事に就きたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、資格がなくても「稼げる=高収入」を目指せる仕事や、資格を取得することで安定的に稼げる仕事を紹介します。
女性が稼げるとは年収いくら?
女性が「稼げる」の基準はどれくらいの年収を指すのでしょうか。
30代の女性は社会人経験が10年以上の方が多く、それなりにキャリアを築いている年代といえるでしょう。
日本において、30代女性の平均年収は約300万円前後とされています。
そのため、年収400万円以上の仕事は「稼げる」仕事といえるでしょう。
出典:国税庁ホームページ
女性が無資格で稼げる仕事3選!就業方法や年収は?
女性が無資格で稼げる仕事としては、
- 保険外交員
- 不動産営業
- 芸能事務所秘書
などが代表です。
以下で就業方法や年収について徹底解説します。
保険外交員
保険外交員とは、保険会社や保険代理店に所属し、主に保険契約の勧誘や、契約後のサポートをする仕事です。
保険外交員はすでに保険外交員として働いている人に、勧誘されて就業するケースがほとんどでしょう。
しかし、保険外交員は常に募集がある職種なので、直接自宅近くの営業所に電話で面談の約束と取り付けることも可能です。
■ 保険外交員の年収・向いている人
保険外交員の年収は最初の2年間は約300万円程度と平均程度です。
しかし、2年目以降、それなりに顧客がついてくると、5人位のチームリーダーに抜擢されるケースも多々あります。
チームリーダーに抜擢されると年収500万円を超えてくる方が多数です。
勤続年数が長くなってくると、より大きな人数のチームリーダーを任されます。
大きなチームのリーダーで年収800~1000万円位稼げます。
しかし、保険外交員はノルマ達成と、お客様とのコミュニケーションが非常に重要な職種です。
上司からのノルマ達成への圧力はあまり気にならない方や、コミュニケ―ションが得意な方には天職といえるでしょう。
不動産営業
不動産営業の仕事内容とは不動産を個人や法人に販売したり、賃貸契約を提案したりするといったものです。
不動産営業の中でも仕事内容は多種多様で、主に「不動産販売」「不動産賃貸仲介」「不動産販売仲介」という仕事があります。
就業方法の多くは、求人サイトに掲載されている会社に、アポイントをとって面接を受けるケースが大多数です。
離職率も高い職種であることから、窓口は広い傾向にあります。
■ 年収・向いている人
年収は比較的高い傾向にあり、30代女性の平均年収450円以上です。
その理由のほとんどは、1件成約をとることで高額なインセンティブを受け取れるためです。
このことから、比較的高収入ですが、成約が長期間とれない場合、上司に詰められるというプレッシャーが付きまとう職種です。
また、契約金額が大きいことから、お客様も真剣になります。
厳しい意見をぶつけられることも多い職種です。
このような精神的負担に耐えられる、社交性のある人が不動産営業に向いているといえるでしょう。
芸能事務所秘書
芸能事務書の秘書は、社長のスケジュール管理や、練習生のスケジュール管理など多岐にわたる事務仕事を行います。
所属する芸能事務所によって仕事内容は異なりますが、事務仕事や社長のスケジュール管理が主な仕事です。
芸能事務所秘書は求人広告が掲載されている場合が多く、求人広告から直接連絡をとり面接する方法が主な就業方法です。
■ 芸能事務所秘書の年収・向いている人
芸能事務所秘書の年収は非常に高く、月収60万円を超えるケースが多々あります。
秘書として業務に就いている方は、20~35歳位の方が大多数です。
また、社長とともに行動する機会が多いことから、それなりにきちんとした身なりを求められます。
芸能事務所が多いことから、求人のほとんどは首都圏の場合がほとんどです。
自分磨きが好きで、首都圏に通勤可能な人は就業のチャンスがある仕事といえるでしょう。