太る食べ物ランキング!お菓子編

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

お菓子も太る食べ物の代表でしょう。

特にスイーツには、砂糖・バター・小麦粉・生クリーム・チョコレートなどが使われることも多く、糖質や脂質の量が増えがち…。

逆に甘くないスナック菓子も油をたくさん使っていたり、塩分強めの濃い味で食欲が増したりと太る要因がそろっています!

ちなみに、しょっぱいものを食べるとのどが渇くと思いますが、この感覚を脳が空腹感と錯覚して食べすぎを招くこともあるようです。

それでは、お菓子の中でも特に太りやすい食べ物ランキングを見てみましょう。

3位 ポテトチップス

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

ポテトチップスは薄くスライスしたじゃがいもを油で揚げたスナック菓子です。

そんなポテトチップスは、揚げ物ランキングで紹介したフライドポテトと同じく、糖質と脂質の組み合わせが原因で太りやすくなっています。

カロリーは1袋(60g)あたり約330kcal、糖質は約32gで脂質は約20gです。

それから、ポテトチップスはサクサクと軽い食感で満腹感が得られにくく、濃い味に食欲が刺激されて、つい食べすぎてしまうのも太る要因でしょう。

2位 ケーキ

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

ケーキは糖質や脂質の多い材料がたくさん使われており、少量でもカロリーが高くなります!
お祝い事があるときに食べるイメージが強いですが、普段からケーキをよく食べている人は少し注意したほうが良いかもしれませんね。

そんなケーキの中でも特に太りやすいのが「モンブラン」です!

モンブランはスポンジとマロンクリームで作られていますが、特にクリームが太る原因となっています。
マロンクリームには糖質の多い砂糖や栗の甘露煮に加え、脂質の多いバターと生クリームがたっぷり使われているのです。

そんなモンブランのカロリーは1個(119g)あたり約425kcal。
糖質は約50gで脂質は約22gになります。

1位 みたらし団子

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

お菓子の中で最も太るのはみたらし団子です!

バターや生クリームを使う洋菓子と比べて和菓子は比較的ヘルシーなイメージを持たれやすいので、意外な結果で驚いた人も多いのではないでしょうか?

みたらし団子が太る原因は糖質の多さにあります。
お団子の原料は糖質の多いもち米で、タレにも砂糖がたっぷりと使われているのです。

そんなみたらし団子は1本(約80g)で約158kcal、糖質は約37g。

スーパーやコンビニで売られているみたらし団子は3本セットになっているものが多いです。
1パック全て食べた場合、摂取カロリーや糖質はかなり多くなります。

ヘルシーじゃないの?意外と太る食べ物ランキング!

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

続いてはヘルシーと思われがちだけど、実は意外と太る食べ物を紹介します。

特にダイエットやボディメイクをしている人は必見です!

3位 春雨

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

低カロリー食材として有名な春雨ですが、実は太る可能性が高い食べ物になります。
というのも、春雨はじゃがいもなどのデンプンから作られているため糖質が多いのです!

例えば、春雨スープに使われる1食分(10g)の糖質量は約8.3g。
100gに換算すると83gになり、これはうどん100gの糖質量とほぼ同じになります。

春雨はスープ以外にも、サラダ・麻婆春雨・チャプチェなど、いろいろな料理に使う機会がありますが、調味料の油分を吸収しやすく脂質が多くなりがちなのも太る原因です。

2位 ドライフルーツ

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

脂質がほとんどないドライフルーツですが、糖質はかなり多いです!

果物の種類によって異なりますが、ドライフルーツ100gの糖質量は以下の通り。

バナナ…約72g
いちご…約80g
レーズン…約76g

例えば、レーズン30g(50粒程度)を食べると糖質量は約22gになります。
アイスクリーム小カップ1個(90g)の糖質量が約20gなので、レーズン30gの糖質はそれよりも高いです。

ちなみに、元があまり甘くない果物をドライフルーツにする場合、美味しく食べれるように砂糖がコーティングされている場合があります。

それにより糖質が多くなっているケースもあるので、気になる人はパッケージで糖質量を確認してみてくださいね。

1位 グラノーラ

太る食べ物ランキングをジャンル別に紹介!太りにくい食べ方も解説
(画像=『Rolmy』より引用)

美容や健康のために食べられるイメージが強いグラノーラも意外と太る食べ物になります。
というのも、グラノーラは砂糖や油を使って味が調整されているからです!

それから、糖質の多いドライフルーツや脂質の多いナッツが混ざっている商品も少なくありません。

さらに、グラノーラは牛乳やヨーグルトをかけて食べることが多いため、その脂質やカロリーが加わるも太る要因になっているでしょう。

そんなグラノーラ100gの糖質は約64gで、脂質は約15gになります。
白米100gの糖質が約37.1gで脂質が約0.3gなので、グラノーラのほうが圧倒的に多いですね…。

グラノーラ1食分は40~50g程度と設定されている場合が多いですが、軽い食感でつい食べすぎてしまうのも太る原因になり得ます。