「幸せ」の条件を決めつけると、不幸になる

仕事を休む前までは、無駄な1日を過ごしたら罪悪感でいっぱいになっていましたが、今では何もない日が一番幸せ。特に悪いことも起こらず、特にいいことも起こらず、ただ穏やかに1日が終わると、幸せだったなと思います。

頑張り方を間違えてメンタル崩壊。休職前の私が無視していた「うまく生きてく」ための長距離走視点【考えるOL】
(画像=『Woman type』より引用)

でも、そもそもあんまり幸せかどうかに執着すること自体、よくないのかなという気もします。

これが幸せと決めつけてしまうと、それがなくなった瞬間、不幸せになる。そして、それを持っている誰かを見て羨ましくなって、余計に幸せ迷子になる。

だから、まずはそういう「幸せの定義」を手放してみるといいと思う。何が幸せかなんてどうでもいい。ただ、今の自分のありのままの状態を見つめること。

自分に優しくするって、つまりそういうことなのかなと、自分を甘やかすのが下手だった私は思います。

※写真はすべてイメージです

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頑張り方を間違えてメンタル崩壊。休職前の私が無視していた「うまく生きてく」ための長距離走視点【考えるOL】
(画像=『Woman type』より引用)

『がんばらないことをがんばるって決めた。』(KADOKAWA)
「今日も会社に行けなかった。まあいいか。生きてるし。」―等身大のつぶやきで15万以上のいいねを獲得した「考えるOL」。「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」ためのヒントが1冊になりました。Twitterで共感を呼んだ投稿と、その書下ろしエピソードが満載


提供・働く女のワーク&ライフマガジン『Woman type』(長く仕事を続けたい女性に役立つ、キャリア・働き方・生き方の知恵を発信中)

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