妊娠13週目の頃に出血や激しい腹痛!流産!!

妊娠中に、最も流産しやすいのは、妊娠9週目から10週目だといわれています。

妊娠9週目の壁とも言われる、最も流産しやすい妊娠9週目を乗り越えたことで、ほっとしているママも少なくないでしょう。

しかし、流産する可能性が少なくなったはずの妊娠13週目でも、全く流産しない訳ではありません。

まだ胎動が感じられない妊娠13週目の頃の流産の兆候は、出血や腹痛となります。

下痢や便秘といった腹痛の原因となるような胃腸症状がないのに、激しい腹痛や徐々に強くなっていく腹痛を感じたり、出血が見られた場合には、自分で大丈夫だとは判断せずに、できるだけ早く病院で検査を受けるようにしましょう。

出血や腹痛には、流産には結びつかない心配のないものもありますが、万が一切迫流産だった時には、できるだけ早い処置がお腹の赤ちゃんの命を助けることになります。

出血や腹痛が見られた時には早めに病院へ行くようにしましょう。

妊娠13週目の出血の原因とは?

妊娠初期には様々な原因で出血しやすいものです。

妊娠13週目の頃の出血には、流産の危険性が高い出血と、心配の要らない出血とあります。

妊娠中に出血があると、不安になってしまう妊婦さんも多いものですが、流産の心配がいらない出血というのはどのようなものがあるのでしょうか。

特に心配がいらない出血には、子宮頸管ポリープや子宮膣部びらんによる出血があります。

この2つの症状の場合には、、ポリープが大きくなりすぎたり、出血量が増えてきてしまうと、何らかの治療が必要になりますが、特に問題がなければ経過観察することが普通です。

妊娠中は内診のために器具や医師、助産師の指を入れることが多く、その影響で出血してしまうこともよくあります。

医師が心配ないと判断する出血はほとんどがこの2つなので、安心しても大丈夫でしょう。

しかし、出血が流産や切迫流産の兆候であることもあります。心配の要らない出血なのかどうなのかは、自己判断は危険なので、この時期に出血した時には、まずは病院を受診するようにしましょう。

妊娠13週目の流産はどうして起こる?

妊娠12週目からの流産は、後期流産となります。

妊娠12週目未満の初期流産の原因というのは、胎児の染色体異常が主な原因になりましたが、後期流産の原因は母体の側にあると言われています。

後期流産を起こす原因には、絨毛膜羊膜炎などの感染症や子宮頸管無力症、子宮奇形などの子宮の異常が考えられています。

また、疲労やストレスが溜まりすぎたり、下腹に変な力が入り過ぎると、子宮の収縮が始まってしまい、流産や切迫流産になってしまいます。

これから、安定期に入ると体調が良くなるので、ついつい無理な過ごし方をしてしまう人もいますが、妊娠中は常にリスクが高い状態だということを頭に入れておきましょう。

過ごし方も無理をし過ぎずに、ゆったりとした気分でいられる過ごし方を工夫のすることが大切です。

妊娠13週目は安定してきても油断しないでください!

ここまで、妊娠13週目についていろいろと見てきましたがいかがでしたか。妊娠13週目は体調が安定してくる人も多い時期になります。流産の可能性も低くはなりますが、過ごし方を油断してしまうのは禁物です。

体を大事にいたわって、お腹の赤ちゃんを健康に育てられるように生活を工夫してみましょう。


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