【妊娠13週目の頃のママの様子①】お腹の大きさは?!

妊娠13週目の頃のママのお腹の大きさはどのくらいまで大きくなっているものなのでしょうか。

妊娠13週目の頃の子宮底長は約10cmほどとなります。

だいたい子宮の大きさは子供の頭くらいの大きさになります。

まだまだ赤ちゃんも小さいので、それほどお腹の大きさも目立ちませんが、それでも少しずつ、お腹の大きさもふっくらとしてくる頃になります。

見た目でのお腹の大きさでは、ほとんどの人には妊娠していることはわかりませんが、観察眼が鋭い人には、お腹の大きさから妊娠していることがわかることもあります。

まだ、普通の洋服の少し大きめのサイズを着ていれば大丈夫な時期ですが、もう少ししたらお腹の大きさも目立ってきます。

これからのお腹の大きさの変化も考えて、そろそろマタニティーウエアも少しずつそろえていくことをお勧めします。

【妊娠13週目の頃のママの様子②】つわりが楽になる人も!

妊娠13週の頃には、胎盤の完成が近づくにつれて、つわりも徐々に治まってくる人も少なくありません。

まだ完全につわりがなくなったという人はいないでしょうが、一番つわりが最悪だった妊娠10週以前と比べると、あまりつわりを感じなくなって、体調が上向いてきたという人もいるでしょう。

早い人では、妊娠15週目くらいからつわりが完全に終わる人もいます。

今の時期につわりが楽になって来た人は、つわりのゴールはもうすぐなので、つわりが終わってからやりたいことをいろいろと今のうちから考えておいてもいいかもしれません。

しかし、つわりというのは個人差が大きいものです。まだまだつわりによるひどい吐き気が続いているという人もたくさんいます。

人によっては出産間際までつわりの症状が続くという人もいるので、まだつわりが全然終わらないという人でも、辛い日々が続きますが、あまり気にすることはありません。

【妊娠13週目の頃のママの様子③】エコー検査が腹部エコーへ!

妊娠12週目くらいから、妊婦健診の時のエコー検査が、経膣エコーからお腹の表面からお腹の中の様子を見る腹部エコーへと変わる病院が多くなります。

この時期からは、お腹の大きさも大きくなってきて、お腹の赤ちゃんの大きさは経膣検査では充分に映らなくなってきたので、腹部エコーへと切り替わっていきます。

腹部エコーの時には、お腹を出しやすい服装で検診に行った方が、診察を受けやすいのでいいですね。

妊娠13週目のママの気になる症状

妊娠13週目の頃のママというのは、お腹の大きさもまだ目立たないですが、確実にお腹の大きさもふっくらとしてきている頃になります。

つわりも楽になってくるママが多いこの妊娠13週目の頃に起こりがちな、ママの気になる症状にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

ここからは、妊娠13週目の頃のママの気になる症状についてみていきたいと思います

【妊娠13週目の症状①】貧血に悩む人も!

妊娠13週目の頃のママの気になる症状の1つには、貧血があります。

もともと、日本の女性は妊娠前から貧血気味な人が多いものですが、妊娠すると自分の体だけではなくて、赤ちゃんの体にも血液や鉄分を送る必要が出てきます。

そのために、特に鉄欠乏性貧血になりやすいママが多いものです。

特に、今まではつわりで食欲が落ちていた人も多く、鉄分の摂取が足りなくなってしまっている人も少なくありません。

鉄分には妊娠中でも過剰摂取というのはないので、食事でできるだけ沢山鉄分を摂取するように気をつけましょう。

もしも食事だけでどうしても足りないという時には、鉄分のサプリメントは妊娠中でも問題がないので、サプリメントの活用も考えましょう。