【妊娠13週目のママの過ごし方と注意①】食べすぎ注意!

妊娠13週目のママの過ごし方で、注意して欲しいことは、食べ過ぎがあります。

妊娠12週目の頃から、つわりが少しずつ楽になってくるママが多く、今までに食べられなかった反動から、食べたいものをついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。

今まで食べられなくて辛い思いをしてきた気持ちもわかりますが、少しでも食べ過ぎてしまうと体重をオーバーにすぐになってしまうので注意が必要です。

妊娠15週目までは、まだ赤ちゃんが小さくてそれほどカロリーや栄養を必要としないので、体重はそれほど増えなくても大丈夫です。

体重の増えすぎは、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの原因にもなるので注意しましょう!

【妊娠13週目のママの過ごし方と注意②】食事管理と体重管理を

妊娠13週目のママにぜひ行って欲しいことは、食事の管理と体重の管理です。

食事は、タンパク質やビタミンやミネラルなどのバランスがしっかりと摂れた食事を、3食きちんと摂るようにしましょう。

この時期の1日あたりの摂取カロリーは、妊娠前と同じか多くてもプラス50kcalまでにしておきます。

それ以上食べてしまうと、太りすぎてしまうので気をつけましょう。

よくあるのが、食事は厳密にカロリー制限や栄養バランスを考えていても、間食でついついカロリーの高いものをつまんでしまい、体重オーバーになってしまうという人がいます。

つわりが楽になり、好きだったものを食べたい気持ちもわかりますが、一日の総カロリーはおやつも含めて考えるように注意しましょう!

ボリュームを食べたい人は、ローカロリーな海藻や寒天、こんにゃくを上手に料理やおやつに取り入れることが大切です。

【妊娠13週目のママの過ごし方と注意③】妊娠線予防

妊娠13週目の頃になると、自分でもお腹がふっくらとしてきたことを感じますよね。

まだ、妊娠線ができるには早いのですが、この頃から妊娠線ケアを始めるようにしましょう。

妊娠線ケアは、妊娠線ができる時期までに、どれだけしっかりと肌を保湿して、伸びやすい皮膚を作っておくか、ということが大切になります。

毎日お風呂上りに妊娠線が出来やすいお腹周りや、太腿、二の腕に妊娠線予防クリームや、保湿効果の高いワセリンやニベアクリームなどを塗りこんで、妊娠線が出来にくい肌を作るようにしましょう!

【妊娠13週目のママの過ごし方と注意④】胎教を始めよう!

妊娠13週目の頃になったら、少しずつ胎教を始めるようにしましょう。赤ちゃんの張力というのは、妊娠5ヵ月目くらいから徐々に発達をしてくるので、妊娠5ヵ月以降の胎教が最も効果的だといわれています。

しかし、妊娠13週目の頃になったら、ママのお腹もふっくらとしてきて、妊娠している実感もわいてくる頃ですよね。

胎教とか難しいことを考えるのではなくて、お腹の赤ちゃんに語りかけたり、ママの気持ちをゆったりとさせるために、やさしい音楽をかけてみたりするといいのではないでしょうか。

【妊娠13週目のママの過ごし方と注意⑤】マタニティウエアを

妊娠4ヵ月までは、お腹の膨らみもそれほど大きくなってこないので、マタニティーウェアではなくて、普通の洋服の大きめのサイズを着ている人も少なくないでしょう。

しかし、これからどんどんと本格的にお腹が大きくなっていく時期に入っていきます。

妊娠中のママの体型というのは、下腹だけが大きくせり出すような体型になっていくので、これからはマタニティー専用の洋服ではないと、大きくなっていくお腹の大きさに合わずに、お腹を締め付けてしまうことになります。

妊娠13週目の頃になったら、お腹の大きさがこれから大きくなることを考えて、マタニティーウエアを徐々にそろえていくようにしましょう。

最近のマタニティーウェアは、産後も使えるように出来ているものも多くありますので、少し長く使えるものを選ぶと良いでしょう。