DanRanは、累計24万部を突破した人気絵本「あかまる」シリーズをこども向けのゲームとしてアプリ化した『タッチであそぼ!あかまるどれかな?』を、6月上旬にリリースした。

絵本のエッセンスを取り入れた知育アプリ

シリーズ累計24万部の人気絵本「あかまる」が、1歳から遊べる知育アプリになって登場
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「あかまる」シリーズ(作・しみずだいすけ)は、ポプラ社が2017年から刊行している赤ちゃん絵本シリーズ。1作目の『あかまる どれかな?』は発行部数14万部を超え、2018年のMOE絵本屋さん大賞パパママ賞で第5位を受賞。シリーズ4作の累計で24万部を突破した、赤ちゃん絵本の新定番とも言える人気シリーズだ。

このシリーズは、“ゆびさしあそび”を基本コンセプトとしていて、「あかいろどれかな?」「おおきいのはどっち?」などの質問に答えて「これ!」とゆびさしで回答する仕組み。ただ書いてあることを覚えるのではなく、自分で考えて答えを出すから“地頭=自分で考える力”がぐんぐん育つ。今回登場したアプリも、そのエッセンスを存分に取り入れたものとなっている。