神奈川県逗子市に住みたい！基本情報や移住支援制度などを調査！

神奈川県逗子市へ引っ越しや転勤、移住を考えている人は必見！逗子市の魅力や人口などの基本情報や周辺へのアクセス、移住支援制度を調査しました。逗子市に興味を持っている方、移住しようと考えている方は参考にしてください。

神奈川県逗子市ってどんなところ？

美しい緑の山と波の静かな青い海に囲まれた逗子は、神奈川県の三浦半島の付け根に位置し、横浜市・鎌倉市・葉山町・横須賀市に接している人口約6万人の街です。1965年造成開始の披露山庭園住宅など、新興の高級住宅街が見られます。明治時代から避暑地、別荘地として発展し、逗子海岸海水浴場の最盛期（昭和40年代）には、１日に30万人以上が訪れたといわれています。JR横須賀線利用の場合逗子駅から品川駅まで約１時間、京浜急行線利用の場合は新逗子駅から品川駅まで約１時間、始発電車や増結があるので座って通勤でき、通勤時間を有意義に使えます。横浜まで約30分、東京・渋谷まで60分で行けるというアクセスの良さから、ベッドタウンとしても発展してきました。

また、有料道路の横浜横須賀道路・通称「横横」の逗子インターチェンジがあり、車でのアクセスも便利です。現在でも都心に通いながら海と山の自然に親しめる街として移住希望者に人気です。温暖な気候や自然環境の良さに加え、逗子市立小中学校で実施している完全給食は子育て世帯にも魅力です。

神奈川県逗子市の移住支援制度

(画像=『移住支援.com』より引用)

ではさっそく逗子市の移住支援制度をみてみましょう。

「逗子創業セミナー」

10年先の笑顔のためにがんばる未来の経営者を応援するセミナーです。一般的な起業はもちろん、副業、兼業、プチ起業、小商い、フリーランスとしての独立に必要な、経営・財務・マネジメント・販路開拓等の知識と事業計画の策定方法を学びます。必要に応じて個別相談も受けられます。YouTubeでの動画配信形式で開催しています。申し込みは随時受け付けており、参加費は無料です。融資を受けるために必要な事業計画書の完成を目指します。修了者特典として融資利率の優遇や会社設立時の登録免許税の減免などが受けられます。

逗子市保育的機能を有する事業所開設補助金

逗子市では、神奈川県の中でも35歳から39歳までの女性の労働力率が低く、その背景には子育てをする人の都内通勤の難しさがあると考え、育児中の女性が通勤の負担が少ない市内において、職場内で子どもを預けながら働くことができる「女性の新しい働き方」を実現しようと考えました。そこで保育的機能（子どもの見守りスタッフを配置した、子どもの見守りスペース）を職場内にもつ事業所の開設を目指し、事業所開設補助金の補助事業者に関する公募型プロポーザルを実施し、補助金を交付します。