夫の小遣い制の決め方!昼食代込み?ガソリン代は?

夫の小遣いが家計に占める割合は1割以下に抑えることが理想だとお伝えしました。しかしそれではどうしても足りない!という旦那さんもいらっしゃるでしょう。そのような場合、「どこまでを小遣いで支払うか」という取り決めが重要になります。例えば、毎日のように飲み会がある会社で、飲み会代も小遣い代から支払う場合は、家計の1割の金額では足りなくなるでしょう。小遣いとは別で、飲み会代に予算を振り分ける必要が出てきます。

また、夫の小遣いは昼食代込みなのか?それとも夫の小遣いとは別に昼食代は渡すのか?ガソリン代や服代なども夫の小遣いから支払うのか?など、何を小遣いで支払うのかという基準を明確にしておかないと、後から旦那さんが困ってしまいます。家計の状況を判断して、小遣いで支払ってほしい範囲を話し合いながら取り決めてみてください。

夫が小遣い制なら妻はどうする?小遣い制?小遣いなし?

夫には毎月一定額を小遣いと渡して、「これだけしか使わないで」と言っておきながら、妻は家計からお金を出して使いまくっているなんているご夫婦も決して珍しくはありません。しかし、夫からすると「家計の管理をしているからって、妻ばかりずるい」と不満に思ってしまいます。逆に、妻は専業主婦だから小遣いなしというご夫婦もあるようです。小遣いなしの代わりに家計をしっかり管理し、節約した分を小遣い代わりに使うというやり方を採用しているようです。とはいえ、専業主婦で小遣いなしの場合、洋服や化粧品など、自分のものはなかなか買いにくい…というのが実態のようです。

夫に小遣い制を強いる場合は、妻も小遣い制にするのが理想的です。共働きなら、夫ど同額程度、専業主婦なら夫の2分の1程度の額が小遣いの理想的な金額でしょう。夫と同じように、毎月一定額の小遣いから美容室代や化粧品だいなどをやりくりすると良いでしょう。

最後に

今回は、夫の小遣い制について、気になる情報をまとめてご紹介してきました。家計に占める割合の1割以下になるように抑えるのが理想とされる夫の小遣いですが、場合によっては夫から「少ない!」と不満に思われる場合もあります。小遣いに対する夫の不満が大きくなると離婚問題に発展することも。夫婦の大事なお金のことなので、双方が納得できるように小遣いの額を決めていきましょう。また、夫に小遣い制を強いるのであれば、妻も一緒に小遣い制にすることをおすすめします。2人で一緒にお金の管理をしてみてくださいね。

text:common編集部

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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