妊婦のおやつに果物、さつまいもがおススメ

妊婦もおやつを食べたい!おすすめのおやつやレシピを公開!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠中期にもなると、普段はそうでない方でさえ便秘がちになってしまうことも。

その理由は、赤ちゃんがお腹にいることにより体内の環境が変化するからです。

そんな妊娠中の「おやつ」は、体調不良の悩みを解消してくれるようなものが最適ですよね。

妊婦に必要な栄養といえば「葉酸」ですが、果物にも含まれているんです。

新鮮な果物で葉酸、ビタミン、カリウム、水分などを補給!

果物は、妊婦に必要な栄養のひとつ「ビタミン」が豊富で

体内に入ると他の栄養素が「うまく働く」サポートをしてくれます。

タンパク質などをとっても、ビタミンが不足すれば栄養は十分に行き渡らないのです!

果物は水分も一緒にとれるので食欲不振の時にも良いですよ。

おすすめは国産で「旬」の果物や、つわりの症状緩和に効く上、手軽に食べられるバナナ

苺やミカン、キウイ、グレープフルーツなど葉酸があるものがおすすめです。

また便秘に悩む妊婦の方は間食に「りんご」を食べることで

2種の食物繊維が一度にとれるので効果的です。

妊娠中は「さつまいも」を「おやつ・間食」に食べよう

さつまいもは満腹感も得られ、その上妊娠中のトラブルや栄養不足にも良い

「おやつ・間食」にもってこいの食品なんです。

さつまいもを食べるときの注意点は「水分をたっぷり」と摂ることです。

食物繊維が豊富な「さつまいも」は水分を吸い便の排出を促す一方で

水分が足りていない妊婦にとっては、便を硬くしてしまいます。

それを防ぎながら、妊娠期に効果抜群の「さつまいも」の栄養を摂るためには水分を一緒にとり

さつまいもの「皮」も一緒に食べましょう。

さつまいもの「皮」は、さつまいもを食べることによって発生するガスを抑え

食物繊維の「ヤラピン」も摂取することができるようになります。

さつまいもが妊娠期に効果的な理由は?

さつまいもに含まれる栄養バランスがその理由の一つです。

さつまいもは、100gあたり49ugの「葉酸」や、ビタミンB群
(ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1)、ビタミンC

その他にも、パントテン酸(抗ストレスビタミン)を含んでいます。

「さつまいも」を食べると、妊娠中毒症や眠気・怠さを緩和する成分や

赤ちゃんの骨の育成に役立つカルシウムまでとれるんですよ!

葉酸は熱や水に溶けやすく弱いので

サプリメントなども活用するといいかもしれません。

ただ「さつまいも」が妊娠中の「おやつ・間食」にピッタリなのは事実です。

おやつのレシピに加えてみませんか?

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(画像=『Lovely』より引用)

妊婦が避けたいNG「おやつ」は何?

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(画像=『Lovely』より引用)

では、ここからさらに妊娠中に妊婦さんに「おすすめの栄養やおやつ」をご紹介する前に

妊娠中はできるだけ避けたい「NGおやつ」「間食」についてご説明したいと思います。

代表的なNGおやつは、妊娠中でなくとも女性の美しさや健康

スタイル維持に悪影響をもたらすものが多いのが特徴です。

たとえば「甘いクッキーやケーキ類」「チョコレート」

「ポテトチップス」などのお菓子類です。

これらには栄養はないのに太ってしまう炭水化物や油分、過剰な糖分や油分が含まれています。

食欲がないと、ついパンチのきいた味のものに手をだしやすくなりますが

間食代わりにハンバーガーやフライドポテト、ピザなどジャンクフードを食べることも避けましょう。

大豆製品は摂りすぎに注意しよう

また、妊娠中はホルモンバランスにも気をつけなくてはならないため

ジャンクなお菓子やケーキ類以外にも食べ物の成分に注意が必要です。

大豆はとてもヘルシーで女性ホルモンも含む食品として浸透していますよね。

ヘルシーなお菓子にも含まれていることも多いです。

ですが、妊娠中のおやつや間食では適度に摂取するように気をつけましょう。

大豆製品には女性ホルモンの一種エストロゲンが含まているため

女性ホルモンの分泌が多くなっている妊娠期にとりすぎてしまうと

赤ちゃんへの悪影響がでてしまうという研究結果が存在します。

確かに大豆はヘルシーで女性には良いものですが

大豆に含まれる「たんぱく質」「食物繊維」などの栄養素は

ほかの食べ物でも、まかなえるものなので加減するようにしましょう。