1日350gの野菜を食べる方法③:コンビニの「1/2日分の野菜」シリーズを活用
料理はしたいが時間がない、あまり料理は得意でない、野菜は高いし買うのが面倒だ、という方はコンビニを利用しましょう。コンビニを使う利点は、調理をせずに多くの野菜を摂取できること。時間がなく、料理の手間を省きたい方にはオススメです。
コンビニというとあまり健康にいいイメージがないと思いますが、そんなことはありません。コンビニにはサラダやお惣菜、野菜スティックなど健康的な食品も置いています。
中でもオススメなのが、「1/2日分の野菜」シリーズ!その名の通り1食で1日に必要な量の半分の野菜を摂取することができるという、健康志向のシリーズです。セブン-イレブンやローソンで購入することができます。
このシリーズのメリットは、バリエーションが豊かだということ。例えばキムチ鍋やピビンバ、スープなどがあります。これなら、飽きることなく野菜を摂取できますね。
1日350gの野菜を食べる方法④:野菜ジュースでサポート
どうしても食事からだけでは、350g分の野菜を食べられない・・・。そんな時は、市販の野菜ジュースを補助的に活用してみましょう。野菜ジュースはコンビニなどで手軽に買うことができますし、1回で飲みきれる200mLの紙パックサイズのものが多いので便利です。
ただし、それを飲めば野菜の栄養素が完璧に補えるというわけではないことを覚えておきましょう。また、飲みやすくするために糖分が多く含まれているものもあるので、健康のことを考えるなら、砂糖・食塩不使用のものを選ぶと良いと思います。
極力、本物の野菜から栄養を摂取するのが理想ですが、時間がなかったりどうしても野菜が足りない場合は野菜ジュースの力を借りましょう!
今回は厚生労働省が推奨している、1日に350gの野菜を摂取する工夫を紹介してきました。普段自炊する方ならサラダや野菜スープを作り置きすることで面倒な調理を省き、手軽に食べることができます。自炊しないという方は、コンビニを上手に利用してみましょう。毎日の食事に野菜を取り入れれば、快適な体に近づくことができますよ。
text:中野卓
スポーツ栄養学を専攻する大学院生。現在はトレーニングによるミトコンドリアの適応を促進させる栄養素について研究を進めている。水泳は、選手歴10年以上。アロマテラピー検定1級取得。
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