マウンティングも女子会も苦手な人の心の中とは?
同じ女性でも、女子会を楽しいと感じて進んで企画する人もいれば、女子会が苦手で会話中のにマウンティングを敏感に感じてしまい、窮屈に感じる人もいます。
このように、苦手に感じる女性の心の中は、どのような感じなのでしょう?
苦手だとは思っていたけど、行ってみたら楽しかったなんてこともありますが、そもそもの女子会参加へのマインドが違うので、大半がストレスにつながってしまいます。
マウンティングも女子会も苦手な人①気を張っている
会社のメンバーや、苦手な人が来る女子会となると、いくら【女子会=無礼講】というような風潮があったにせよ、油断できない心境になってくることでしょう。
会社のメンバーの場合、参加者の性格によっては、その場で言った発言を社内でばらまかれることだってありえます。苦手な人とのからみも、気を張っていないといつ嫌なことを言われるか…と、冷や冷やしっぱなしになってしまうことも…。
マウンティングも女子会も苦手な人②大人数よりマンツー派
そもそも、大人数の前で自分の話をするのが苦手という女性も、もちろんいます。
確かに、大人数だと話好きな人がメインでよく話すようになってしまったり、話を上手に振り分けてくれるような幹事・ホスト的な存在がいないと、偏ったメンバーばかりで盛り上がってしまったりしてしまうことも…。
そうなってしまうと、行ったはいいものの、ずっと聞いてるだけだったり、話したい人と話せなかったりもあることでしょう。
そんなつまんない感じで、聞き役になったりマウンティングされたりするくらいなら、個人的に話したい人とゆっくり自分たちのペースで話せる方が良いという考えにもなりますよね。
みんなで集まって、ノリでわいわいがやがやするのが好きなパリピ体質な女性ばかりではありません。それよりも、マンツーマンで濃い友情を大切にしたいという人もいるため、根本的に女子会に抵抗があるのかもしれませんね。
マウンティングも女子会も苦手な人③悪口大会に巻き込まれたくない
女子で集まってたくさん笑って楽しく過ごして、ストレス発散になるのであれば良いのですが、話したくて仕方ないタイプ・愚痴を共有したいタイプの人も中にはいます。
仕事や生活で鬱憤が溜まっている気持ちもわからなくはないのですが、ここぞとばかりに普段言えない悪口や文句、不満を一気に吐き出して、止まらないほどになってしまい、ただの愚痴大会になってしまうこともゼロではありません。
自分はそこまで悪く思ってないんだけどな…という話では、もはや聞き役に徹するしかなくなってしまいますよね。ノンストップで盛り上がる悪口というのは、聞いていると心もしんどくなってくるもの。
悪口って、いくら笑いが起きたとしても、ネガティブな発言で標的の誰かをけなしている状況ですよね?
そんな誰かを否定してこき下ろす会話、心から笑えない…そんなのストレス発散にはならない…と感じる女性は、ただただその話に巻き込まれたくないと思うことでしょう。
女子会が苦手な人はマウンティングされやすいの?
実は女子会が苦手な女性は、マウンティングもされやすい傾向があるんです!苦手という意識を引きずっていると、マウンティングを惹きつけてしまう、悪循環が生まれてしまいます。
また、苦手と心のどこかで思いながら参加していることで、❝苦手だと思うシーン❞についつい目がいってしまうことが増えてしまうことも…。では、どういったからくりでそのような状況に陥ってしまうのか解説してゆきます。
女子会が苦手な人はマウンティングされやすい理由①おどおどしてしまう
苦手という意識が先行してしまい、挙動が不自然になってしまうことがあります。そのおどおどした心境が、マウンティングが好きな女性からは見透かされてしまい、恰好の標的になってしまうのです。
心の中の苦手意識なんて、まったくないように振る舞っているつもりでも、心境は言動ににじみ出でしまいます。「苦手だなぁ…でもバレないようにしないと…」と、いつも冷や冷やしている状態なので、心にも良くないかも。
女子会が苦手な人はマウンティングされやすい理由②緊張しっぱなし
嫌な状況になってしまったらどうしよう…と心配するあまり、緊張し続けてしまうと、その嫌なことや苦手なことを敏感に感じてしまいます。緊張しているということは、意識が過敏になっている状況です。
つまり、相手の発言の節々までに反応してしまって、「なんでそんなこと言うんだろう…」と、見て見ぬふりをするのが難しくなってしまいます。聞き流して真に受けないというマインドが気楽にやり過ごすポイント!
女子会が苦手な人はマウンティングされやすい理由③聞き役になりがち
女子会が苦手な女性は、聞き役になることが多いもの。率先していろいろ話す気にはなれませんよね。確かに聞き役に徹していた方が、「あの子、あんなこと言ってたよね」なんて揚げ足を取られることはありません。
しかし聞き役になるからこそ、マウンティングしたい女性からは、なんでも言いやすい存在になってしまうのも事実です。聞き役になったとしても、苦手な話になった時は、話題をすり替えるようにした方がベター。
苦手な女子会でマウンティングされないために
自分が女子会でマウンティングされるのも嫌、友達同士が醜いマウンティング大会をしてるのも嫌、悪口大会になるのも嫌…だったら、「そんなん行かなきゃいいじゃない」…で、済まないこともありますよね。
断り続けても呼ばれることもありますし、断り過ぎて気まずくなって関係が悪化するのは、今後のためにも得策とは言えないこともあるものです。では、断り切れない時はどう対策すべきなんでしょうか?
女子会でマウンティングされないために①行くからには楽しむ
苦手だとしても、どうせ行くならもう、楽しんでしまいましょう!
「はぁ…嫌だな…」という感情ばかりに囚われていては、楽しいことも楽しめないマインドになってしまいます。確かにマウンティング女子もいるかもしれませんし、自分の苦手な話題で盛り上がってしまうこともあるでしょう。
しかし、有益な話が一切ないとは限りません。ですから、苦手な方に重きを置くのではなく、会での学びを探すマインドがあってもいいかも!
女子会でマウンティングされないために②出る杭は打たれる
女性会には、必要以上にプライベートなことを、根掘り葉掘り聞いてくる女性がいることもあります。自分に話題がきて、いろいろ話したくなってしまうこともあるでしょうが、話し過ぎないように注意しましょう。
これは、話さず聞き役に徹してということではありません。女子会では、出る杭は打たれます。目立ちすぎる状況を作り出さないよう、話し過ぎている時は、「〇〇ちゃんはどうなの~?」と話を振り分けるのも良策です。
女子会でマウンティングされないために③無理はしない
何度か女子会に参加してみたものの、ダメだったという方や、どうしても苦手な人がいて…という方もいるかもしれません。
そんな気持ちがのらない時は、素直に断るのも自分のためです。もし、付き合いで参加することになったとしても、盛り上げようとする必要はありませんし、ましてマウンティングされて無理して笑っていては、相手の思う壺!
空気を読み過ぎて無理をするのではなく、空気を読まない鈍感力を身に着けるのも良いですね!
マウンティングなしの女子会で苦手意識も克服♪
会社の女子会なんて、もしかしたら義務に感じている女性もいるかもしれませんね。しかし、女子会のメンバーによって内容も変わってくるものです。
女子会が苦手という気持ちがあったとしても、本当に気心の知れたメンバーでの女子会だったら、マウンティングもなく、きっと素敵な時間を過ごせるはず♪
女性が集まることへの固定観念を捨てて参加してみると、案外ケロッと克服できて、楽しめてしまうかもしれませんよ♡
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