実は女子会が苦手…マウンティング大会?!
大きな声では言えないけど、実は女子会が苦手…誘われる度に億劫になってます…という女性は結構多いものです。
本当に気が合う人とは個人的に会ったり、定期的に連絡をしたりしているし、わざわざオシャレなお店に集まる必要もないし、パーティーみたいに女性だけでキャッキャする必要もないじゃない?という考えの女性がいても、もちろんおかしくはありません。
そもそもマンツーマンの方が気楽という意見もあります。
そもそも女子会の定義とは?
女子会という言葉が一人歩きをして、一種の流行として❝映えるお店でガールズトークで盛り上がるもの❞という感覚が、知らぬ間に根付いてはいないでしょうか?
最初は女性が集まって、❝男性がいないからこそ話せる話で盛り上がれる会❞といったニュアンスだったのでしょうが、SNSの人気とともに、集まる場所もオシャレ空間に変わってゆきました。
もはやステータスやリア充アピールのようになってきている一面もあります。
女子会の目的はさまざま!
女子会のメリットは、男性の前では言いにくいことを言いやすかったり、女性同士だからこそ分かり合える話ができたりと、ストレス発散になることでしょう。
女子会だからこそ話せる話や愚痴もありますし、男性とでは行きにくいお店もありますし、ガールズトークに花を咲かせ、たくさん話してたくさん笑って、楽しい時間を過ごせるという意見もあります。
また、女友達の現状を知ることで学ぶことがあるという意見も♪
しかし、中にはそういった楽しいことが目的ではなく、他の女性を見て❝私の方が上❞と実感したいという意見もありますし、自慢話がしたい・同じ女性から羨ましがられたい・私のリア充を見せつけたいなんていう気持ちを持っている女性もいます…。
人と比べて自分のポジションや価値を確かめたいだなんて、歪んでいるように見えますが、❝女として❞比べることで、安心を得る方もいるんですよね。
女子会を苦手に感じるマウンティング感とは?
女子会にはメリットもある反面、デメリットももちろんあります。そのデメリットこそが、マウンティングを感じ、ストレスとなる原因です。
たとえば、男性がいないからこそ、気が緩んで失言が増えたり、女同士のライバル心がメラメラしてきたり、ストレス発散の悪口や愚痴が行き過ぎてしまったり…。
そういった行き過ぎた言動をマウンティングと感じてしまい、女子が集まる=苦手という思考に変化してゆきます。
◆聞き役に徹しても逃げられないストレス?!
女子会って言ってるだけで、自慢大会でしょ?愚痴聞き会でしょ?といった内容の❝女子会❞も実在しますし、女同士だからこそ❝負けたくない!❞という感情をむき出しにしてくる人だっています。
一度でもそういった経験したことがあるなら、「聞かされるだけで、自分の方が上アピールをしてくるマウンティング女子が集まる女子会に、わざわざ行きたくない!」「女子会が苦手!」と感じるのも無理はない気がします。
ホントは女子会が苦手だけど断りにくい…
女子会が苦手で断りたい…という本音がありつつも、断るのが苦手・断ったらその後何を言われるかわからないと、仕方なく参加しているという女性も多いかもしれません。
ただでさえ誘われた時に断るというのは、言い方を考えてしまいますよね。
用事があって断る時は、素直に予定があって…で済むのですが、行きたくないから断るというのができないでいる方は、なぜ断り切れずにいるのでしょうか?
女子会が苦手だけど断りにくい理由①ノリが悪いと思われそう…
せっかく好意で誘ってくれているので、断るとノリが悪いなんて思われたらどうしよう…という不安がある方は多いもの。今後の付き合いもあるし…と、断ることで、今後そのメンバーと、自分がやりにくくなってしまうのではないか…と心配になります。
『本当は苦手だし行きたくないから、もう二度と誘われなくて結構です!』くらいに割り切れていたら、そんなことは気にしなくて良いのですが…。
女子会が苦手だけど断りにくい理由②話についていけなくなりそう
女子会の参加メンバーのグループLINEやSNSなどで、『今日は楽しかったね~!』『あの話面白かったよね~』なんてトークが、日常的に繰り広げられている場合、参加しなかった自分は話についていけなくなってしまいます。
また、その参加していなかった女子会での会話が再燃した時に、「参加していないからわからない…」と疎外感を感じてしまうことも…。参加しなかったがために、寂しい思いをすることもあるのですよね。
女子会が苦手だけど断りにくい理由③何を言われているかわからない
女子会あるあるで、悪口や文句で盛り上がることがあるという事実を知っていると、自分が行かないことで、何を言われているのかわからない…という不安を抱く人もいます。
マンツーなら大丈夫なのに、複数で集まると悪口大会になってしまうこともあるのが、女子会の怖いところ。
そんな悪口ばっかの集まりなんて行く必要ない!と思っても、個人同士なら大丈夫という場合、もどかしく感じてしまいます。