【感情をコントロールする方法】②意識を他に向ける

例えば、あなたが会社の部長など、目上の人ににとても酷く侮辱されたとします。
もちろん人格を侵害するような言葉はパワハラなので訴えれば勝てますが、なかなか社会で生き延びていくためにはそうすることも難しく、耐えなければならない場面も多々あるでしょう。
そうして怒られている時、つい感情的になって泣いてしまったり、怒りが抑えられなくなってしまって相手につかみかかってしまったら困りますよね。下手をすると職を失います。

感情をコントロールする方法13選!コントロールできない人必見!
(画像=『Lovely』より引用)

そんなときには感情から気を逸らす方法を使いましょう。
例えば、激しく怒ってくる部長の眉毛の伸び具合に意識を逸らしてみます。
部長家で眉毛切ってるのかな…どんなハサミ使っているんだろう…いやむしろ眉毛整いすぎでは?…もしかしてサロン言ってる?うそでしょ?…眉毛サロンといえば最近行ってないな…前髪切りに行ったのいつだっけ?…私もサロン予約しとかなきゃ…。

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(画像=『Lovely』より引用)

このように、目の前のことから気を逸らすことが出来ます。
しかも相手のおでこ辺りを見れば目を合わせているように相手からは見えるのでばれる心配がありませんね。

【感情をコントロールする方法】③自律神経を整える

自律神経というのは、体の感情を大きく左右する神経のことです。
具体的には交感神経と副交感神経のことを言います。
人は活動的になる日中に交感神経がよく働き、夜寝るときや落ち着いている時には副交感神経がよく働くようになっています。
この交感神経と副交感神経がバランスよく働くべき時に働いてくれることで、心身のバランスがとれ、穏やかな時間を過ごすことが出来るんですね。

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(画像=『Lovely』より引用)

しかし、この自律神経というのは乱れやすく、乱れてしまうと非常に厄介です。
イライラしやすくなったり、突然泣くことになったりと、時には子供のように感情がコントロールできなくなってしまいます、
特に今は夜も働く大人は多いですよね。こうした行動はより心理的に不安定になる原因です。
では、自律神経を安定させるためにはどうすれば良いのでしょうか。

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(画像=『Lovely』より引用)

夜は早めに寝る

夜は副交感神経が優位に働く時間。落ち着いているはずの時間です。
しかし、今はスマホを持ってベッドに入る大人は多いですよね。これは交感神経を優位にさせてしまう行為です。

感情をコントロールする方法13選!コントロールできない人必見!
(画像=『Lovely』より引用)

特にブルーライトは人の交感神経を優位に働かせる効果を持っているので、ベッドに入ってスマホなどを使っていると余計に眠れなくなってしまいます。
そうして交感神経が働いたままベッドに入ると日中に交感神経が働きにくくなってイライラしたり、子供のように感情的になってしまいます。
夜は早めに寝ましょう。

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(画像=『Lovely』より引用)

身体を暖かくする

人は身体が冷えると興奮しやすくなります。
例えば暖かい飲み物を飲むと、人はほっと息をついて安心することが出来ますよね。
これは、寒さによって交感神経が優位に働いて居たのを暖かい飲み物を飲むことによって副交感神経が優位に働くように切り替えたからです。
身体は冷えれば冷えるほど心理的に緊迫した状態になります。
ですから、暖かい飲み物を飲んだり、お風呂に浸かったりすることで自律神経を整えましょう。

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(画像=『Lovely』より引用)