生姜紅茶は、蒸し生姜で冷え解消効果をアップ
生姜紅茶をつくる際、紅茶にすりおろした生姜を使うこともあるようですが、効果を得るには、加熱・乾燥した生姜がおすすめです。実は、生の生姜と加熱・乾燥した生姜とでは、作用が変わってきます。
「ジンゲロール」は、生の生姜に含まれる辛み成分です。ショウガオールの成分は血行を促進させ、発汗作用を促したり、身体を温めたりする働きがあります。しかし、ショウガオールは体の深層部までは温めることはありません。
「ジンゲロール」は、加熱や乾燥よって「ショウガオール」に変化します。
ショウガオールは、体の深層部を刺激し熱を作り出す手伝いをしてくれます。さらにこの暖かさが、長時間じわじわと持続します。より深く、芯から温まるためには、ショウガオールが含まれる加熱や乾燥の調理をした生姜を使って、生姜紅茶を作ると良いのです。
ジンゲロールとショウガオールの違い
- ジンゲロール(生の生姜):血液の流れを促進
- ショウガオール(加熱・乾燥生姜):深層部から熱を作り出す
生姜紅茶の冷え解消効果を高める、蒸し生姜の作り方
蒸し生姜の作り方をご紹介していきます。これで、ジンゲロールをショウガオールに変化させることができます。
- 生姜を水で洗い、水気を拭き取る
- 皮ごと1,2mmほどの厚さにスライスする
- 蒸し器の中に蒸し布を敷き、スライスした生姜を重ならないように並べる
- 30分程度蒸したら、ざるなどに並べ、丸1日天日干しする
これで蒸し生姜の完成です。室内の場合は、1週間程度干し乾燥させてください。 チャック付きの袋や保存容器などにいれて密閉させ、常温保存しましょう。しっかり乾燥させていれば3か月程度日持ちします。
生姜紅茶には、生姜パウダーが便利!
蒸し生姜をつくるのが面倒だという方は、市販の生姜パウダーを使ってみても良いでしょう。ショウガオールに変化した状態ですし、保存がきいてお料理にも取り入れやすいです。
生姜チューブじゃだめなの?
生姜チューブには、さまざまな添加物が入っています。生姜の他、でんぷん、デキストリン、ソルビトール、酒精、酸味料、安定剤、酸化防止剤、調味料、香料・・・などなど。これにより、本来の生姜の力は発揮されない可能性もあります。風味付けには良いですが、冷え解消が目的なら、ぜひ蒸し生姜や生姜パウダーを使ってみてください。
辛い冷えを解消!生姜紅茶の作り方
作り方は簡単です。紅茶は、ティーパックでもかまいません。お好みのものを用意しましょう。
- 紅茶をいれる
- 耳かき1杯(1~2g)ほどの紅茶パウダーをいれる
- 味をみながら甘味料を加える
ダイエットのことを考慮するならGI値の高い白砂糖は、避けておきましょう。栄養のある、黒砂糖や甜菜糖(てんさいとう)がおすすめです。
生姜紅茶は朝~昼に飲むのがおすすめ
生姜紅茶は1日1~2杯飲むのが良いとされています。飲む時間帯は15時までにしましょう。紅茶にはカフェインが含まれているなら、交感神経を刺激し安眠を妨げてしまう可能性があるからです。生姜紅茶は、朝~昼にかけての時間帯で取り入れてみると良いでしょう。朝であれば習慣にしやすいですし、身体を温めて1日を始めることができます。
どうしても寝る前に生姜紅茶で温まりたい、という場合はノンカフェインの紅茶を用意してみてください。
生姜の摂りすぎには注意
生姜は刺激が強い食材なので、大量に摂取してしまうと身体に影響を及ぼす可能性もあります。胃酸の分泌過多になってしまうこともあるようです。特に、胃腸が弱い人は気を付けてください。
生姜紅茶をつくるときには、一気に生姜をいれないこと。少しずつ味をみて調整していきましょう。生姜を一度にたくさん食べたからと冷えが治るわけではないので、日々少しずつとりいれてみてください。
生姜紅茶でぽかぽかな身体に
冷え対策にとりいれたい、生姜紅茶についてご紹介しました。生の生姜ではなく、加熱・乾燥された生姜をつかうのが、効果をしっかり得るための最大のポイントです。冷えが解消され体温が上がれば、ダイエット効果も狙えるかも!?ぜひ試してみてください。
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