生姜と紅茶を合わせた「生姜紅茶」。冷えの改善に効果があることで知られています。冷えは、免疫力の低下や疲労感、倦怠感などさまざまな不調に繋がります。また、むくみやすくなったり、便秘になり代謝が悪くなったりと、ダイエットにも悪影響!「生姜紅茶」の効果的な作り方を知って、冷えやダイエット対策をしていきましょう。

生姜紅茶のカロリーは高カロリー?ダイエット中でもOK?

美容やダイエットに良さそうな飲み物の中には、実はカロリーが高く太ってしまうものもありますが、今回ご紹介する生姜紅茶はどうなのでしょう。まずは生姜紅茶のカロリーをご紹介します。

生姜のカロリーは100グラムあたり約30キロカロリー。10グラムあたり3キロカロリー、1グラムあたり0.3キロカロリーほどと低カロリーであることが分かります。生姜紅茶に使う生姜の量は1~2グラムなので、1キロカロリー以下となりほぼゼロカロリー。紅茶もカロリーはほとんど無いと考えて良いでしょう。

鍵を握るのは、甘さを加える甘味料です。

紅茶に生姜を加えただけでも飲むことはできますが、生姜紅茶は砂糖などを加えて飲むことが多いですね。そこで入れ過ぎてしまうと、カロリーの高い飲み物になってしまうので注意しましょう。

気になるカロリーですが、グラニュー糖で、小さじ1杯14キロカロリー、三温糖で小さじ1杯11キロカロリー程度です。この量におさえておけば、1杯15キロカロリー以下の飲み物になるので、ダイエットにはさほど影響はないと思います。生姜紅茶は、ダイエット中でも飲める、比較的低カロリーな飲み物だと言えますね。

ダイエット成功の秘訣とは?
ダイエットには運動も大事ですが、実は食事が8割なのをご存知ですか?

特に糖質を制限することによって、血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌量を減らせば、脂肪がつきにくい体になります。糖質制限中の1日あたりの糖質量は70g~130g程度を目安にすると良いでしょう。摂りすぎた糖質を抑制すれば、ダイエットに繋がり、しかも病気のリスクを下げてくれます。

▼参考
ご飯茶碗一杯(150g)の糖質量:53.4g 食パン1枚当たり(6枚切り)の糖質量:26.6g

でも、食事の度に糖質量やカロリーの計算をするって大変ですよね…。そこでオススメしているのが、糖質制限された健康的な食事を宅配してくれるサービスです。これを活用すれば、楽に継続ができるため、ダイエット成功の近道となります。

最近では多くのサービスがありますが、ここでは「nosh(ナッシュ)」をオススメしたいと思います。noshの特徴は、【低糖質】で【健康的】なことに加えて【安くて美味しい】ということです。

▼メニューの特徴
1.シェフと管理栄養士が開発
2.全てのメニューが糖質30g以下
3.全てのメニューが塩分2.5g以下

『common』より引用
(画像=『common』より引用)
「nosh」がなぜここまで人気なのか?

単純ですが、コンビニ弁当よりも安くて、美味しくて、しかも糖質やカロリーが計算された健康的な食事を宅配してくれる便利なサービスだからです。メニューも豊富なので、飽きることもなさそうです。

冷えや疲労回復に効く!生姜の栄養成分

・生姜の「ショウガオール」「ジンゲロール」

生姜の主成分である「ショウガオール」「ジンゲロール」が、冷えの解消に役立ちます。それぞれ血行促進や胃を刺激し体を温める作用があります。

・生姜の「シネオール」

また、生姜には、「シネオール」という香り成分も含まれています。疲労回復、食欲増進、解毒、消炎作用があります。生姜紅茶は、お疲れ気味のときにもおすすめの飲み物です。